おの: 2016年11月アーカイブ

脳トレで有名な川島隆太・東北大教授の講演会に長女と行ってきました。

内容は早寝・早起き・朝ごはんの大切さとスマホの危険性という、きわめて常識的なものでしたが、帰り道には「科学的に証明されているって言ってたけど、統計学的にというのもあったね」「途中から宗教じみてきた感じがする」「いつの時代も最新のメディアは叩かれてきた」「あのグラフの数字、単位がなかった」などと、説明方法について長女がつっこみまくり。私も「何度も同じ話をしていると自分の中で既成事実化して疑わなくなってしまうだよね」「どう反論できるか考えながら聴くと面白いよね」と答えて親子のコミュニケーションを楽しみました。

そんな我が家は母を除いて早寝早起きで、朝ごはんは仏様にあげるものなので品数は多く、スマホは妻しかもっていないという、今日の話を普通に実践しています。

禅僧の鑑

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寺役員研修で米沢の同末寺院(本家寺が同じお寺さん)に拝登。まもなく卒寿を迎える住職さんが奥様、副住職様と共に温かく迎えてくださいました。

この年で「チャラポランで半人前の住職でございます」と冗談交じりに宣う姿は禅僧の鑑。うちの役員さんをほめ、「しっかりお寺を支えて下されば住職もそれに応えると思います」と後輩である私を激励してくださいました。

年をとったら、こういう和尚さんになりたいものだと思って帰ってきました。

その後は寺役員の忘年会で久しぶりに飲み、まさかの三日酔い。

イチョウの葉

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山形は晴天。イチョウの葉が半分ぐらい落ちて世界樹のようになっています。

地元では、寺のイチョウの葉が全部落ちたら根雪(春まで消えない雪)になると言われているのですが、暖冬でどうなることやら。

イチョウの木

東京・港区の曹洞宗檀信徒会館にて「曹洞宗総合研究センター学術大会シンポジウム」。ご詠歌の歌詞と曹洞宗の教義についての研究発表です。

正法御和讃の「かきもつくべき」が書/掻/覚という漢字を当てられること、花供養御詠歌の「この心」は=坐禅/まごころという解釈の違いがあることなどを知りました。その後、地元で練習会があったので概要をお伝えしたところです。専門的な内容を、どれくらいこれをかみ砕いて講員さんまで広げられるかが、私の課題だと思いました。

梅花流シンポジウム

仏滅後500年後に新興した大乗仏教が、どのような意図があって生まれ、どのようにして自らを権威づけていったかを丁寧に読み解いていきます。死後神格化されていったブッダを、「誰でも仏になれる」という主張のもとで再び開かれた存在にしていった大乗仏教の運動は、実は「死せるブッダをよみがえらせる」原点回帰であったといいます。維摩経や法華経といった大乗経典も、お釈迦様の生涯に即して作られているということが分かり目から鱗でした。

伝統仏教から大乗仏教という運動は、瑩山禅師による曹洞宗寺院の展開、さらに梅花流詠讃歌の普及とよく似ていると思います。それは脱皮であり、原点回帰でもあります。

仏教が過去の遺物ではなく、現代に生きる人間の苦しみと真に対峙する宗教であるなら、古くなった装いは潔く脱ぎ捨て、脱皮し続けなければならない。(中略)ブッダはさらなるよみがえりを待っている。(あとがき)

ファザーリング

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ファザーリング全国フォーラムin山形の分科会「夫婦二人で叶えるライフとキャリア 家族力!UP作戦会議」にパネリストとして参加してきました。

前段にワークショップ形式で「○○家作戦会議」というシートに記入中、家事のシェアの仕方のところでつまづきました。

夫婦の関わる家事・育児について、現実の割合と理想を書くのですが、我が家では母のシェアが大きいのです。そのため、夫婦足しても100%になりません。ほかの参加者も同じことを言っていました。さすが三世代同居率日本一の山形。

三世代同居で家事・育児のシェアを見直すという場合、相当のシェアをもつ親世代とどうコミュニケーションを取るかが、夫婦間のコミュニケーションよりもずっと難しい問題です。家事・育児に対する認識にジェネレーションギャップがあるからです。

例えば奥さんが台所仕事を旦那さんにお願いすると、親世代から「かわいそう」といわれる。そうすると家事スキルの低い旦那さんを暖かく見守ることができず、結局奥さんがすることになってしまう。これでは夫婦にその気があっても柔軟なシェア見直しができません。

奥さんの家事負担が大きい場合、旦那さんがシェアするだけでなく、それを親世代が理解し支援することが必要です。どうやったら親世代が理解し支援するようになるか、ここが一番の課題であると思いました。

内閣府男女共同参画局:夫婦が本音で話せる魔法のシート 「○○家作戦会議」

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