梅花流: 2007年4月アーカイブ

奉詠大会

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奉詠大会宗務所主催の奉詠大会が高畠町の文化ホールで行われ、置賜で御詠歌をしている550名ほどの講員さんたちが日ごろの信仰を披露し合った。

私は例年通り大会役員として、前日から準備に入る。つくばからなので高畠駅で降りてタクシー。止まっているタクシーは1台なのに、もう1人タクシーに乗りたい人がいて、運転手さんに相談したら相乗りになった。もう1台配車すれば2倍儲かるだろうに、いいところだ高畠。

集合するとすぐステージ設営。緋毛氈を敷いてテープを張り、中央に本尊仏を設置してお供え物を並べる。20人ほどで一気にやるので、2時間ほどで終了。

その後は恒例の焼肉屋。20人ものお坊さんが一斉に焼肉を食べる姿は見ていてあまり気持ちのよいものではないが、だからといって寿司ならいいという話でもない。ありがたくご馳走になる。帰宅したら母にニンニク臭いと言われる。

そして今日が本番。配役は詠讃師ということで、たっぷり楽しんだ。開会式で三宝御和讃、紫雲、登壇奉詠で正法御和讃、歓喜、閉会式で紫雲替節、同行御和讃の6曲。オイシイ。

昨年からずっと一緒に練習してきた詠範さんたちの「まごころに生きる」二部合唱&手話つきバージョンも完璧に決まる。その後の師範の奉詠は何とか終わったが、寺族さんの集中力、団結力、練習量にはいずれも全く及ばない。

講員さんたちの中には、高齢のため背中がずいぶん曲がった方も足が不自由な方も鈴を一生懸命振ってお唱えしている姿に感動。私も何才になっても一生続けたいものである。

ただ所作が乱雑なのは頂けない。法具や経典の扱い方はこれからもっと時間をかけて教えていくべきだと思った。

御詠歌人口は圧倒的に女性が多く、今回の大会役員になった男性僧侶で御詠歌の心得がある人は半分もいない。楽しんだもの勝ちだとは思うけれど、御詠歌をしない方にお膳立てしてもらって申し訳ない気もした。

かつてはほぼ満員だったホールも、講員の高齢化・新講員の減少でだいぶまばら。今まで通りでなく何かしら考えなければいけない時期にさしかかっているのかもしれない。

帰路は、庫裏建築のため一時的に老人施設に入った祖母に会いに行ってから、夕方に銀行さんと金融相談。お寺の土地や建物は担保にできない(まぁそうだろうけど……)という理由で断られてしまった。果たして建つのか庫裏?!

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