梅花流: 2007年5月アーカイブ

梅花流保存会

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土日は法事とお寺の会議。月曜に工務店と契約してからはせっせと引越しの準備。その合間に筍を掘る。ゆうに100本くらいは掘ったと思う。

昨日と一昨日は御詠歌の役員会議があって、その後つくばにやっと帰ってきた。かれこれ1週間の不在で、子どもは元気だったが妻はちょっと痩せていた(ような気がする)。

御詠歌の役員会議では、新人にどうやって始めてもらうかがひとつの焦点になった。一昔前ならば寺族さんにとって御詠歌はほとんど必修課目。練習も厳しいものだったそうだが、今はほとんど趣味の世界。寺族さんがお寺に帰って教えるべき講員さんもどんどん少なくなっているのも、モチベーションを下げている。

仕事と関係のない趣味となると、新人を誘うのは容易なことではない。上手に宣伝し、気を遣いながら少しずつ興味をもってもらい、ほめたりおだてたりしながら何とか続けてもらう……並の気力では無理だ。

私の趣味のボードゲームで、近場でメンバーを集めきれず遠くから同好の士をお招きすることになるのもそのためだ。母もママさんスキーで同じような思いをしているという。無理に誘って嫌がられるよりも、遠くからでもやりたい人が集まってくるほうがずっとよい。

さらに若い寺族さんは、お寺を留守にして会社勤めしている方も多い。それに子育ても加わったらほとんど休みなし。平日は勤めて土日はお寺の手伝い、さらに子育て。寺族さんってほんと過酷なお仕事なんだなあ……これでは定期的な練習に顔を出す時間も気力もないのは致し方あるまい。

ひとまず若い寺族さんには練習日や時間のアンケートをとってみることなどが提案された。設立55周年を迎える梅花流も、そろそろ保存会みたいなものになってきた感じだ。御詠歌は楽しいけれど、自分の今やっていることがせいぜい何年かの延命に過ぎないとしたら少しさびしい。

追善供養御詠歌(妙鐘)
うちならす鐘のひびきはそのままに
 三世の仏のみ声なるらん

まごころに生きる
作詞作曲 南こうせつ

(一) そよ吹く風に小鳥啼き 川の流れもささやくよ
    季節の花はうつりゆき 愛しい人は今いずこ
    ほほえみひとつ涙ひとつ 出逢いも別れも抱きしめて
    生きてる今を愛して行こう

(ニ) 広がる海ははてしなく 全ての命はぐくむよ
    人の心もおおらかに  互いを敬い信じ合おう
    ほほえみひとつ涙ひとつ 出逢いも別れも抱きしめて
    生きてる今を愛して行こう

(三) 幼い頃にいだかれた  温もり今も忘れない
    この世でうけた幸せを  そっとあなたにささげましょう
    ほほえみひとつ涙ひとつ 出逢いも別れも抱きしめて
    生きてる今を愛して行こう

聖号
 南無本師釈迦如来
 南無大悲観世音
 南無地蔵大菩薩

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