Diaryの最近のブログ記事

白梅と紅梅

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南山門の前には白梅、本堂に到る石段脇には紅梅。水仙も真っ盛り。

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今月から改正児童虐待防止法が施行され、親の体罰が全面的に禁止されている。折しも在宅ワークや失業により、児童虐待のリスクが高まっている状況。周囲の見守りや支援も必要ですが、まずは親自身がポジティブになってできることから。

「「一緒におもちゃを片付けよう」と共に行ったり、やり方を示したり教えたりするのもいいでしょう。」
「否定的な感情が生じたときは、それは子どものどんな言動が原因なのか、自分自身の体調の悪さや忙しさ、孤独感など、自分自身のことが関係しているのかを振り返ってみましょう。」

厚労省のダウンロードサイト

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マスク

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今週からマスク着用で法事に伺っている。お経を読むときだけマスクを外し(マスクをしていると息が苦しいのと、ほかの人を向いていないため)、お話するときもマスクをしたままだが、うつ「ら」ないようにではなく、うつ「さ」ないようにであるとうまく伝えるのが難しい。

「このマスクは、私がうつさないようにするためです」だけでは感染者か濃厚接触者みたいに思われそうだし、「うちはみんな元気ですが、無症状感染もあるようですので、万が一感染していても、みなさんにうつさないようにマスクをしております」まで説明すると長ったらしい。かといって何も説明しないと「私たちのことを警戒しているの?」と思われるかもしれない。

お茶を出されたときは、冷めるまで待って、マスクを取って黙って一気に飲み干し、再びマスクをするというのも見方によっては感じ悪そう。マスクの意味が「うつさないため」になる日は来るのだろうか?

4月1日から施行された香川県ネット・ゲーム依存対策条例。エビデンスがないという批判があるので調べてみた。60分ではないけれども、それなりのものがある。

保護者は、前項の場合(スマートフォン等を使用させる場合)においては、子ども(未成年者)が睡眠時間を確保し、規則正しい生活習慣を身に付けられるよう、子どものネット・ゲーム依存症につながるようなコンピュータゲームの利用に当たっては、1日当たりの利用時間が60分まで(学校等の休業日にあっては、90分まで)の時間を上限とすること及びスマートフォン等の使用(家族との連絡及び学習に必要な検索等を除く。)に当たっては、義務教育終了前の子どもについては午後9時までに、それ以外の子どもについては午後10時までに使用をやめることを目安とするとともに、前項のルールを遵守させるよう努めなければならない。
香川県ネット・ゲーム依存対策条例 第18条の2

県の担当者は2つの調査を挙げている。

「平日は60分まで」などの利用時間については、令和元年11月に国立病院機構久里浜医療センターから公表された全国調査結果において、平日のゲームの使用時間が1時間を超えると学業成績の低下が顕著になることや、香川県教育委員会が実施した平成30年度香川県学習状況調査において、スマートフォンなどの使用時間が1時間を超えると、使用時間が長い児童生徒ほど平均正答率が低い傾向にあるという結果などを参考に、基準として規定されたものであると聞いています。
香川県:県民の声 ご提言等の内容(回答の内容)

この2つの調査にあたってみると、成績が顕著に低下するのは1時間ではなく2時間のように見える。

過去12ヶ月間にゲームのために起きたこと(複数選択可)について、「学業成績の低下や仕事のパフォーマンスの低下」があったと答えた割合は、ゲーム使用時間が「60分未満」では 5.0%、「1時間以上2時間未満」では11.9%、「2時間以上3時間未満」では20.4%、「3時間以上4時間未満」では20.3%、「4時間以上5時間未満」では22.4%、「5時間以上6時間未満」では23.6%、「6時間以上」では29.8%であり、ゲーム時間が長くなるにしたがって多くなる傾向が見られた。
国立病院機構久里浜医療センター:ネット・ゲーム使用と生活習慣についてのアンケート結果(R1.11.27)

普段(月~金曜日)、1日当たりどれくらいの時間、テレビゲーム(コンピュータゲーム、携帯式のゲーム、携帯電話やスマートフォンを使ったゲームも含む)をしますか。

回答別全教科平均正答率
小5小6中1中2平均+1時間で
0時間 77.9 81.7 76.6 71.3 76.9 0.0
1時間未満 76.3 80.1 75.1 70.7 75.6 -1.3
1~2時間 75.0 77.3 71.7 66.2 72.6 -3.0
2~3時間 70.2 73.0 68.0 61.4 68.2 -4.4
3~4時間 67.4 69.2 62.9 56.6 64.0 -4.2
4時間以上 59.7 64.1 55.8 48.6 57.1 -6.9

普段(月~金曜日)、1日当たりどれくらいの時間、携帯電話やスマートフォンで通話やメール、インターネットをしますか。(携帯電話やスマートフォンを使ってゲームをする時間は除く)

回答別全教科平均正答率
小5小6中1中2平均+1時間で
0時間 74.5 77.4 72.6 67.2 72.9 0.0
1時間未満 75.8 78.6 73.8 68.4 74.2 +1.3
1~2時間 70.9 74.8 70.0 65.8 70.4 -3.8
2~3時間 66.4 71.1 65.3 61.2 66.0 -4.4
3~4時間 63.8 67.7 62.7 57.5 62.9 -3.1
4時間以上 58.5 63.0 56.3 49.4 56.8 -6.1

平成30年度香川県学習状況調査報告書

1日に1時間程度のテレビ視聴やゲーム使用が子どもの発達に与える影響は、まったくテレビを観ない・ゲームをしないのと変わらないことが示されています。一方、1日2時間を超えると、子どもたちの発達や学習時間への負の影響が飛躍的に大きくなることも明らかになっています。子どもが、1日1時間程度、テレビを観たりゲームをしたりすることで息抜きをすることに罪悪感を持つ必要はありません。
中室牧子『学力の経済学』

この根拠となっているのは論文Nakamuro, Inui, Senoh, Hiromatsu, "Are Television and Video Games Really Harmful for Kids?" (Contemporary Economic Policy)のTable 5で(著者の中室先生ご提供。感謝)、交絡因子を排してテレビとビデオゲーム別に問題行動(BPI)、登校意欲(OS)、肥満度(BMI)への影響を比べている。ここではテレビは視聴時間が長くなるにつれてBPI、OS、BMIいずれも増加していくが、ビデオゲームは時間が長くなるにつれて単純に増加していない。ビデオゲームよりもテレビのほうが悪影響があるようにも見える。

家庭教育アドバイザーとして近隣の小学校を周ってデジタルメディア(テレビ、テレビゲーム、ネット、スマホ全て含む)の家庭ルールについて保護者に話しあってもらうと、1日60分までというのは短すぎて現実的ではなく、2時間以下というルールに落ち着くことが多い。かくいう我が家の小中学生も1日2時間まで。これらのデータを見てもそれで問題なさそうだ。ただデジタルメディアを禁止するだけでは不十分で、それ以外のアクティビティを提案することとセットになっていなければならない。

新型コロナで在宅となったこの1ヶ月間の我が家は、午前中は学習時間、午後から2時間だけデジタルメディア、あとは運動や読書で過ごすというのを守っている(ただしリングフィットアドベンチャーは運動時間とみなす)。

地元小学校の百周年記念事業でクラウドファンディングがスタート。関係者のご厚意により結構なリターンを各種用意しているので、卒業生だけでなくどなたでもご支援頂ければたいへんありがたい。

40年ほど前、当時の親たちが手作りで作った遊具が積雪や安全基準の厳格化で使えなくなったのがきっかけ。百周年記念に、滑り台とターザンロープを復活させることになった。幸い、西根地区教育振興会の積立があり、これに地域住民、PTA会員、篤志者からの寄付を合わせて滑り台の費用は見込めるようになったが、ターザンロープまでは予算が追いつかない。そこで考えられたのがクラウドファンディングだった。

クラウドファンディングは、インターネット経由で資金を募るもので、クレジットカード決済などで誰でも資金を提供できる。インターネット経由だから、世界中どこに住んでいても、このページにアクセスできさえすれば参加できる。寄付型と購入型があるが、今回は5000円以上の支援をして下さった方に、金額に応じたリターン(御礼の品)を用意した。地元に住んでいない卒業生や、リターンに興味を持った方に支援して頂きたいと思っている。

目標金額は60万円。この金額を達成した場合のみ、お金が引き落とされ、不足分は地元有志の篤志を加えて(ターザンロープ設置費用が190万円であることに加え、クラウドファンディング手数料や、リターン費用もあるため)ターザンロープが設置され、支援者にリターンが送られる。達成しなければターザンロープは諦めることになり、お金は引き落とされずリターンも送られない(All or Nothing 方式)。小学校の入学式が行われる4月7日まで、目標額に届くよう、精一杯呼びかけていきたい。

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