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久しぶりに晴れたので本堂前のイチョウの葉をブロワーで清掃。水気の多いイチョウの葉は、溜まると飛ばなくなるのでところどころスコップですくって捨てる。境内を全部回ったら4時間経っていた。

雪が降ったのはその4日後。イチョウの葉は完全に落ち、いよいよ本格的な冬がやってくる。

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ラーメンと脳卒中

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Ramen restaurant prevalence is associated with stroke mortality in Japan: an ecological study

自治医大でラーメン店の地域密度と脳卒中因死亡の間に関連という研究結果。ファストフード、フレンチ・イタリアン、うどん・そば店と比べると関連が高いそうだ。

人口あたり店舗数が全国1位の山形は、脳卒中死亡率が男性10位、女性5位。朝日の記事では「ラーメン店でよく出されるギョーザやチャーハンが影響したのかもしれない」「ラーメンそのものを責めるよりも、塩分を多めにとりがちな食習慣を見直すことだ」とかばっているが、研究の結論では「ラーメンは糖質と塩分が多く脳卒中のリスクを高めるのかもしれない」とある。

ラーメン1杯の塩分は8g。これは厚労省が勧める1日の塩分摂取量の目標値(WHOはもっと厳しくて5g)に相当する。ラーメンは大好物だがスープは一口すするぐらいにしよう。

弁当の日

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市PTA連合会研修で、「弁当の日」提唱者の竹下和男氏の講演。子どもが自力で弁当を作って学校に持っていく弁当の日に異論はないが、その理由が「子どもを勝ち組にしたい親が家事をさせなかったため、今の親は子育てを面倒なものだと思っている」「少年犯罪や虐待の増加は、家事をさせてこなかったから」という「昔は良かった(病)」&「前後即因果(の誤謬)」論法で閉口した。そんな根拠のないネガティブな煽りよりも、「独力でやっていける生活力を上げるため」「料理を作って人に喜ばれる幸せを味わうため」ではインパクトがないのだろうか。

後半は「はなちゃんのみそ汁」の話。「お父さんも作っているらしいのにどうして前面に出さないのか?」「はなちゃんが男の子でもお母さんは教え込んでいたのか?」とか考えていたら全然頭に入ってこなかった。

ほかの方からは、お母さんの手作りが強調されることへの違和感、子どもに作ってあげるのは愛情だという意見、非科学的な代替医療が感動的な話と共に紹介される危険性などが寄せられている。

朝食と学力の関係

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家庭教育アドバイザーの関係で「子どもの生活リズム向上山形県フォーラム」に参加。東北大学加齢医学研究所の松﨑泰氏の講演を聞いてきた。この研究所の所長である川島隆太教授のお話が、どこまでがデータに基づいた話で、どこからが個人的な見解なのか分からないことがあったので、疑い半分の気持ち。

今回は朝食、睡眠、読み聞かせと読書、スマホの4つについて、学力にどれくらい影響するかという話。睡眠不足では授業に集中できないし、読み聞かせをしていれば文字や知識に興味が湧くし、スマホしながら勉強していれば集中できないのは常識的に分かる。

謎なのが朝食。「朝食で米を主に食べる子どもは、パン食の子どもと比べ言語野や言語関連領域の灰白質容量が多く、知能も高い」という話に、理由を質問したところ「腹持ちがいいからだと個人的に思います」という回答(笑)。ところが講演の中で取り上げられたスウェーデンの論文をダウンロードしたところ、栄養だけの問題ではないという記述が見つかった(http://www.diva-portal.org/.../g.../diva2:1243060/FULLTEXT01.pdf)。

「朝食の効果を栄養価だけに帰するのは問題である。子どもが朝食をとるかどうかと、それが学力に実質的な影響を与えるかについては、観察されないたくさんの要素に基づく可能性が高い。例えばその子どもの社会環境や、親のサポートである。」

そこで朝食については、朝食そのものよりも、家庭環境や親の意識などの影響が大きいのではないかと重ねて質問したところ、「それらも含めて影響があると考えられます」との答え。パン食より米食のほうが知能が高いというのも、手軽に出せるパン食と比べて、手間のかかる米食を食べさせられる家庭環境では、概して(例外はたくさんあるはず)子どもの教育にも関心が高いという説明ができそうだ。

「結局は親」このことは、長井市で読み聞かせプロジェクトのリーダーになったときも念頭に置いていた。読み聞かせをして、朝食を食べさせれば万事解決なのではなく、読み聞かせや朝食といった"方便"を通して親が意識を変え、どんな家庭環境でも子どもにもっと向き合おうというメタレベルで子育てを推進するべきなのだろうと思う。そのとき、"方便"それ自体が目的であるかのように伝えるのは、フェアじゃないかなという気がしている。

大本山總持寺を石川能登から横浜鶴見にご移転された石川素堂禅師の100回忌が、4日間にわたって行われている。2日目の朝は大学の先輩でもある大蔵村・興源院の斉藤仙邦住職が焼香師をお務めになられた。

興源院は曽祖父の実家(出家元)の菩提寺で、先住の邦義老師、その兄にあたる信義老師共に修行時代より厚誼を賜りました。おふたりとも教学に明るく、よくお部屋に招かれて宗教から科学の話に至るまで談義していました。

前夜、焼香師控室にご挨拶に伺うと、その興源院さまが100年以上前、石川素堂禅師をお招きして授戒会を開いたという縁でこの度焼香師になられたとのこと。石川禅師に風呂炊きを褒められたとか、当時ことがまるで昨日のことのように檀家さんの家で語り継がれているそう。

仙邦さんが「名色がどうして十二支縁起の4番目という早い段階にあるのか」という話をなさって、邦義老師・信義老師とお話するかのような懐かしい思いに駆られた。

曽祖父が生まれたのが1876年。興源院様で授戒会が行われたのがいつか定かではないが、曽祖父が僧侶になった時期と近いとすれば、何らかの影響関係があったのかもしれない。そう思うと回向の合掌に力が入った。

大園玄致禅師 大本山總持寺独住四世中興 石川素堂禅師百回大遠忌
献粥諷経 献供四品 独詠 大聖釈迦如来成道御詠歌(明星)

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