Diary: 2008年1月アーカイブ

今週はつくばと山形を2泊おきに移動する1週間だった。いつものことだとはいえ、1泊目というのは寝つきがよくないもので、2泊してやっとよく眠れる。だから2泊おきに移動するというのは疲れがたまらないいい方法だ。両方の家族にも顔を合わせられるし。

日曜日、家族みんなで山形からつくばへ。長男が車中で奇声を発してたいへんだった。これからしばらくは移動の大変な時期になりそう。深夜に着いてつくば泊。

月曜日、大学の試験問題を作成のはずがメールの返事や本のレビューを書いて、仮面ライダー電王の動画なんか見ていたら夕方に。慌ててようやく完成。非正規社員の雇用について賛否両論を読み、自分の考えを述べるという問題。大学生は何学部だって他人事ではないぞ〜。夕方に保育所に迎えにいく。つくば泊。

火曜日は大学へ。今週中にボードゲーム雑誌の原稿を仕上げなければならなかったので、道中ずっと原稿書き。試験監督しながら、そして山形新幹線の車内でも。山形泊。

水曜日は大般若の祈祷。夕方につくばに帰るつもりでいたが、会計簿・税務書類の作成、あと御詠歌の会員連絡があって終わらない。夜中まで作業して山形泊。

木曜日は朝から原稿書き。お昼に源泉徴収税を払って税務署に書類を出して、つくばへ帰る。子どもたちより早く着いたので夕食の支度。つくば泊。

金曜日は都内へ。高円寺のすごろくやさんへインタビューをしにいき、帰りに水道橋のメビウスでニュルンベルク行きの相談。この辺は仕事なんだか趣味なんだか分からない。休日だったとしておこう。保育所のお迎えには間に合った。つくば泊。

土曜日は千葉の檀家さん宅で法事。その足でそのまま山形に向かい、夜は御詠歌の練習。総武快速から新幹線への乗換えが、衣に草履姿ではきつかった。御詠歌の後はインタビューの原稿起こし。山形泊。

日曜日、今日はお昼にご祈祷があって、空き時間にインタビュー記事作成。夕方はヤハハエロという小正月行事で、これから行ってきます。寒い外でのご祈祷でまた喘息にならないようにしたい。山形泊予定。

お寺の税務

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今日は朝から年末調整。お昼に大般若会の法要に出て、熱を出した母をお医者さんに送って、なんだかんだとやっているうちに夜になってしまった。

お布施は住職の懐にそのまま入ると思っている人が多いようだが、少なくとも今はそうではない。宗教法人会計に入れ、経費や預金を除いて残り一部を給与として頂く。法人税はないが、給与分の所得税は納めなければならない。

毎年この時期になって始めるのが寺日誌からエクセルファイルへの入力。○月×日、だれ某からお布施いくら、○月×日どこそこから仏前生花いくらというようにひとつずつ入力していく。すでに年末から妻が時間を見て少しずつ進めていてくれたのだが、寺日誌に記載し忘れたものを通帳や領収書から拾ったりするのに手間がかかる。

入力が終わって最後ににシグマボタンを押すのが楽しみ。収入の合計から支出の合計を引いて、さらに預金を引くと給与額が分かる。普通は給与額から計算していくものだと思うが、お寺の収入はムラがあるので事後報告の年俸制をとらざるを得ない(定額にして足りない月には貸しにしておくという手もあるらしいが)。

さて給与額が分かったら、税務署の書類に記入開始。早見表で源泉徴収税額を割り出し、続いて所得から諸控除を引いて年税額を計算。この差し引きで年末調整額を割り出し、納付書に記入する。結構面倒くさい作業で、税理士にお任せしているお寺も多いようだが、私の場合は小さい寺だし、分からないところがあれば税務署で親切に教えてもらえるのでずっと独力でやっている。

そして源泉徴収票を作成し、市町村の市民税課に送って終了。

こんなことを1日やっていると頭はお金のことでいっぱいになってしまうものだが、そんなとき思い出すのが映画『ザ・カップ/夢のアンテナ』の一場面。ワールドカップを見たくてアンテナの購入に形見の金時計を売ろうとするブータンの少年僧に、長老が「お前は金儲けが下手だな。いい僧侶になるだろう」と言う。

そう、お寺は商売ではない。利益にとらわれないことによって心の平安を求める。そのためにはあえて不器用でいたいものである。

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