Diary: 2008年5月アーカイブ

三低

コメント(0)

今日は保育所に早お迎えで長男を耳鼻科に連れて行き、長女にはしかの予防接種を受けさせ、町内会費を郵便局から振り込んで、2人を本屋で立ち読みさせてから妻をお迎え。帰宅したら手早く作り置きの料理を温めて出す。長男を風呂に入れて今に至る。用事が土日前に終わったので気持ちいい。

三低が今、女性側から見た結婚相手の理想像だという。低姿勢(女性に対して高圧的でない)、低依存(家事や身の回りを女性に頼らないで自分でする)・低リスク(スキルや資格をもっていて安定した職業についている)。妻に決して逆らわない、食事は全部作る、お寺の住職という私は結構満たしているんではないかと。

一方バブル期にもてはやされたという三高。高学歴、高収入、高身長。高収入(たぶん一番重要)以外は結構満たしているけれど、文系では博士になっても職はないし(だから博士論文が遅々として進んでいないというわけではないが)、身長が高くても鴨居に頭をぶつけているうちに猫背になってしまったくらいだから意味がなくなっているのは確かだ。

というわけで三低の世の中になってよかったと思っている。

東京おもちゃ美術館

妻が結婚式出席のため大阪へ。私も夕方から山形に行くので妻の実家にお世話になる。 でも夕方までは何も予定がない。そこで家で退屈するであろう子どもたちを連れて東京おもちゃ美術館に行って来た。

東京おもちゃ美術館は、四谷三丁目で先月から始まった美術館だ。廃校になった小学校を改造して、各教室を「グッドトイ展示室」「ゲームのへや」「日本の伝統おもちゃ」などテーマ別に分けて展示している。見るだけでなく、実際に手に取って遊べるものも多い。

「ゆうもあ」がお手伝いするボードゲーム体験会は実は今日だったが、昨日もバックギャモンなど遊べるゲームがあった。

埼玉から1時間ちょっと。長男は電車に乗ってはしゃいでいたが、ちょっとしたらもうベビーカーの中でスヤスヤ。長女は木のボールのプールとクーゲルバーンがお気に入りだったよう。私は左右の紐を引いてボールを穴から落とさないようにあげていくゲーム。しばらくして起きた長男は、木の棒をハンマーで打ち込むおもちゃに熱中していた。

休憩室でちょっとジュースを飲んだくらいで3時間ほど。元小学校という雰囲気のよさも手伝ってのんびりと遊べるいい場所だった。

妻の実家には3時到着。子どもたちをお願いして3時半に出発。楽しかったので疲れた気はしなかったが、新幹線の中は爆睡。

「今日の天気は西から東に向かって晴れている
 茨城は晴れだった
 ↓
 埼玉も晴れているだろう」

この演繹推理を使って傘なしで出動。武蔵野線が遅れていたが雨に合わずに大学の授業、新幹線、夜のコンサートへ。7時開演なのに6時半に赤湯着(しかも長井線)で厳しかったが、今泉でタクシーを呼んで何とか中プロのラフ2から聴くことができた。

このコンサートはすでに20年前から有志が活動して定期的に日フィルを招いているものだ。今回の開催は代表の八木先生の日記で知り、何かお手伝いしたいと思っていたが往復生活で何もできず。せめて演奏会を聴かねばと参上したのであった。

プログラムに八木先生が書いている。「この地域で千人のホールを満席にすることは、首都圏で東京ドームを満席にすることに匹敵する」と。人口3万人の街で、クラシック音楽のコンサートをこれだけ大々的に続けられるのも積み重ねの賜物であろう。

ラフマニノフはロシアものというには繊細・複雑で、ややもすると混沌としがち。だがさすがコバケンの指揮と木曽真奈美さんの演奏。分かりやすくロマンチックな演奏だった。

メインはベト7。演奏の前に指揮者が自ら聴きどころを解説してくれるというすばらしいサービスつきで楽しめた。『のだめカンタービレ』で有名になったとか。

第2楽章でフレーズの最後が短調がかるところが大好きなのだが、十分に堪能した。しかし驚いたのが第3楽章。トランペットが入るクライマックスに強力なリタルダンドをかけて盛り上げる。さすが炎のマエストロ。

子どもができると昼でも夜でもコンサートをじっくり聴くことができない。オーケストラにはまっていた遠い学生時代を思い出して懐かしくなった。

(※中プロ…2曲目のプログラム、ラフ2…ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、ベト7…ベートーヴェンの交響曲第7番)

このアーカイブについて

このページには、2008年5月以降に書かれたブログ記事のうちDiaryカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはDiary: 2008年4月です。

次のアーカイブはDiary: 2008年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Diary: 月別アーカイブ

アーカイブ

リンク用バナー