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『グーグルGoogle―既存のビジネスを破壊する』

  • author: hourei
  • 2006/06/11 21:12

グーグルってどうやって儲けてるのか全く知らなかったが、羽田空港の駐車場やメッキの話を読みながら納得。

広告媒体がネットに移行することの影響、そしてグーグルが検索だけでなくさまざまな事業を行いつつ広告空間を拡張することで起こる社会影響が書かれている。コンピュータに支配される社会というまさかと思うような将来も、ありえない話ではない。

ネットの話では8:2の法則を打ち破る「ロングテール現象」、あふれる情報の中で選択されるための「アテンション」の話が印象に残った。

田舎で店舗を出しても絶対売れないような品(売り上げグラフの下降線を指して「ロングテール」という)を、日本のどこかでほしい人がいる。ネットは、そういう需要と供給を容易につなげ、新しいビジネスチャンスを作る。ネット通販専門店という形態もたくさんある。ネットがあれば、ヒット商品がなくてもやっていけるのだ。

近年ブログで発信している人が多いが、増えれば増えるほど、読む人があまりいないブログも出てくる。それでいいというならばかまわないが、見てもらいたくて発信しているならば、それなりの工夫(「アテンション」)が必要になる時期がきているのだ。ましてポータルサイトを目指しているならば間違いなく。

個人のホームページに関連広告を掲載して収入を得るというGoogle AdSenseでもやろうかなという気になった。

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