2012年11月アーカイブ

トリガー(Trigger)

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焦ると分からなくなるイエスノー

先日の日経新聞で子供のいる家庭向けオススメプレゼントで1位になった『ドブル』。あの丸い缶は、フランス人がアメリカで設立したブルーオレンジゲームズ(サンフランシスコ)の共通フォーマットである。同じサイズの缶でライトな作品をすでに10タイトル以上リリースしている。同じ缶入りのカクテルゲームズ(フランス)に追いつきそうな勢いだ。

このゲームも、その中の1つ。オリジナルはフェルティ社(フランス)で発売された『クリック(Déclic!?)』という作品。質問にイエスなら右手、ノーなら左手を出して、早く出すほど得点(間違っていれば失点)というパーティーゲームだ。フランス語では遊びにくかったが、英語になったことで何とかそのままでも遊べるようになった。 

親が質問を読み、ほかのプレイヤーは中央の的(思い切り手を出しても痛くない、ふかふかのスポンジ)の上に右手か左手を出す。イエスなら右、ノーなら左。

質問は「キングコングは類人猿である」などクイズのこともあるし、「私は男である」などプレイヤーによって答えが変わることもある。クイズなら正誤はどちらか一方だが、プレイヤーによって変わるものはイエスとノーに分かれる。いずれの問題でも、間違わずに出した人が得点。しかも先に手を出した人ほど得点が高い。

「親の両どなりに座っている」「年明けまで5ヶ月を切っている」「12-1は13である」「今は午後ではない」など、ちょっと考えれば分かるはずなのに焦るとどちらの手を出したらいいか分からなくなる問題が多いのがポイント。「○○ではない」という問題は、日本語で「はい」がノー、「いいえ」がイエスになるのもややこしい。

Trigger
J.センティス/ブルーオレンジゲームズ(2010年)
3~8人用/8歳以上/20分
国内未発売

ブラフーンズ(Bluffoons)

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ブラフゲームのデパート

ドイツのボードゲームメッセで見つけてきたイギリスのボードゲーム。出版社はパンツ・オン・ファイヤーゲームズ。英語で、子供の野次"Liar Liar Pants On Fire(ウソつき、ウソつき、パンツ火がつき)"から取っている。メッセのブースでは、下から光と風が当てて火に模した布(スーパーによくあるアレ)の上にパンツを下げて目立っていた。

そのパンツ・オン・ファイヤーゲームズが今年発表した作品がこの『ブラフーンズ』だ。5つのブラフゲームを制して、最初にゴールに着くことを目指すという、まさにウソつきゲーム。


コインを何枚握ってる?

手番プレイヤーのコマが止まっているマスのゲームを行い、勝者がコマを進める。ゲームのカテゴリーはコイン、カード、ダイス、ジレンマ、じゃんけんの5種類だ。

  1. コイン:各自コインを0~2枚握り、プレイヤー全体で何枚握られているかを予想する。ほかの人の予想から、多めに握っているか少なめに握っているかを予想するが、あべこべを言っている人がいるかもしれない。
  2. カード:1~15の数字が書かれたカードを混ぜて1枚ずつ配り、順番に1からカウントアップ。配られたカードより大きな数字を言っていると思ったらチャレンジする。平気な顔で数字を上げるチキンレースが楽しい。
  3. ダイス:4つのダイスを振って出た役を宣言。次の人はチャレンジするか、パスするか、レイズして振り直す。役はワンペア、ツーペア、スリーカード、フォーカードの4つしかないのでレイズは難しいが、その分、奇跡的に高い役が出たときの興奮は異常。
  4. ジレンマ:有名な囚人のジレンマを実体験。1人を指名し。自分とその人が「協力」か「裏切り」かのカードを同時に出す。2人とも協力なら1マスずつ進め、2人とも裏切りなら3マスずつ戻る。片方が協力で片方が裏切りなら裏切りを出したほうが3マス進める。
  5. じゃんけん:最初に何を出すか宣言してからじゃんけんする。当然うそをついてもよい。「グーを出します」「じゃあ私はパーを出しますよ」「じゃんけん、ポン!」

さらに、1対1で戦うデュエル、カードやダイスを見ないで宣言しなければならない「ブラインド」があって変化に富む。ブラインドのカードかダイスで勝つとブラフーンカードがもらえ、じゃんけんをやり直すなどの特殊能力が得られる。

じゃんけんの読みが冴えて私が最初にリーチをかけたが、その得意としていたじゃんけんで塚本さんに負けてからはずるずる後退。ゴール前での一進一退の攻防を制した塚本さんがウソつき王者となった。

Bluffoons
R.マックラッキー、S.M.ウォーカー/パンツ・オン・ファイヤーゲームズ(2012年)
3~6人用/8歳以上/45分
国内未発売

氷河わたり(Schollenhüpfen)

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ずれていく氷河

動く氷河の上で魚を集める記憶ゲーム。『ラリー・ファリー(Rally Fally)』と共に、磁石専門のボードゲーム出版社の製品として注目していたものだ。ドイツ教育ゲーム賞2010受賞(3歳以上部門)。木製の氷河の裏には穴があって、そこに磁石が埋め込まれている。そこに金属製のアザラシチップや魚チップがぴたりとくっついて、氷河を持ち上げても落ちないようになっている。

氷河わたり
魚の入った氷河はどれだったか・・・

手番にはカードを引き、その指示に従って氷河を差し込む、自分の色のシロクマを移動する、移動先の氷河をめくるといったアクションができる。氷河をめくって魚がいれば見事ゲット。このときには、磁石のついた棒でくっつけて穴から取り出す。こういう細かい仕掛けが嬉しい。このときアザラシが出ると、前にとった魚を1匹奪われる。

氷河は大小さまざまなかたちをしており、わきから差し込むと全体的にずれる。このさまが流氷を見るかのようで美しいが、覚えていた並び方が変わるので混乱する。その結果、もう魚をとった氷河をまためくってしまったり、アザラシが出たり。反対から落ちた氷河はそのままにしておいて、また次の機会に差し込むことになる。

もうひとつのお楽しみがイヌイット。これが出ると、イヌイットを移動して、その下にいる魚の数をみんなで当てる(上級ルール)。当たれば魚をゲットできるというものだ。これまた覚えていたつもりでもなかなか当たらない。

誰かが合計10匹の魚を捕まえたら勝ち。リーチになるとつい油断してアザラシをめくってしまい、接戦になったのがエキサイティングで楽しかった。

Schollenhüpfen
M.グートマイヤー、H.マスホルダー/オーバーシュヴェービッシェ・マグネットシュピーレ(2010年)
2~4人用/5歳以上/20分
国内未発売

最後の晩餐(Das letzte Bankett)

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暗殺者は誰だ?

昨年の震災以降、8人くらいで遊ぶ多人数ゲームが自宅ゲーム会の流行となっているが、このゲームはなかなか出番がなかった。プレイ人数は6~25人となっているが、基本ルールは11人以上で、6~10人は1人2役を担当するバリアントルールなのである。比較的多人数を必要とする『人狼』ですら、こんなにハードルは高くない。夏の合宿は10人参加でぎりぎり足りず。半ば諦めていた頃、いつものメンバーにフェイスブック経由で新たな仲間が見つかり、ようやく12名が集まった。千載一遇のチャンスとばかりに、このゲームを出した。

2派閥に分かれて王様の暗殺を目論むゲーム。派閥の正体ははじめから明らかになっている(首に札をぶらさげている)が、誰が暗殺用具(ダガー/毒薬)をもっているかだけが分からない。相手の派閥の暗殺を阻みつつ、自分の派閥の暗殺を成功させなければならない。

最後の晩餐
互いに敵のチームの暗殺者を推理しなければならない

はじめに王様(と女王様)を決める。この人は、どちらの派閥からも暗殺されないで生き延びることを目指す。残りは2グループに分かれ、それぞれ別室へ。ここで作戦会議をして、誰が暗殺用具をもつか決め、ポケットに忍び込ませる。

各プレイヤーには侯爵、男爵、伯爵、狩人、執事、メイド、修道院長、尼僧院長、魔女などのキャラクターが与えられており、それぞれ異なる特殊能力をもっている。簡易ルールでは、自分と誰かの席を変えたり、指名した人を右か左どなりの人と席を交換させたりするなど、席交換だけなので、実際に食事をしながらでも遊べるようになっている(本当にお茶を飲みながら遊んだ)。

ゲームは全員起立の上、王様から時計回りか反時計回りで1アクションずつ行う。アクションが終わった人は着席。席を交換しても、立っている人だけがアクションを行うので混乱はない。全員のアクションが終わったとき、王様のとなりにいる人が暗殺用具をもっていれば暗殺成功。失敗すれば第2ラウンドに移る。

3ラウンドまでに王様を暗殺できればその派閥のメンバーのポイント、阻止できれば王様のポイント。王様・派閥を交代して何ゲームか行い、ポイントの多い人が勝つ。第1、第2ラウンドで王様のとなりにすわっていた人は暗殺者ではないので、消去法で絞りこまれてくる。

これだけのルールだが、意外に考えることが多い。誰がどの能力をもっているか覚えた上で、誰と誰の席を交換すれば、最終的に自分の派閥が勝てるのかを読まなければならない。また、相手派閥にかき回されないように、自分の派閥の手番をできるだけ後(下家)にもっていくことも重要である。もっとも、自分の派閥全員の能力を覚えておくだけでもたいへんで、適当にやって後はよろしくということも。

上級ルールはさらに、女性のみ、貴族のみといったキャラクターの属性指定や、アクションが終わったキャラクターの復活など、席交換以外の要素が加わる。ここまで来ると、派閥のメンバー全員の能力を覚えるのはほとんど無理で、強い能力を持った人をキーマンにして動くという感じだ。

簡易・上級の2ゲームでだいたい1時間ほど。推理がメインで雑談している暇があまりなかったが、それでもお茶やお菓子を楽しみながら、「○○さんが怪しい!」「いえ私は王様を手にかけるなんて畏れ多い」なんて軽口を飛ばすのは晩餐の雰囲気があった。

年末には後継作の『小さな晩餐(Das kleine Bankett)』も発売されるが、時間が短縮になっただけでプレイ人数は8~20人・・・全然小さくない。

Das letzte Bankett
M.ニーツァー、O.ヴォルフ、B.ヴォルフ/ゲームヘッズ(2012年)
6~25人/10歳以上/60分
ゲームストア・バネスト:最後の晩餐

なにやってんの?(Was klotzt du?)

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無理難題にチャレンジ

積み木を使って、お題を当ててもらうゲーム。さまざまな材質のアイテムがあった『それ何やねん?』より細かい表現が難しく、しかも回答は選択式ではないので相当チャレンジングだ。作者は『村の人生』のブラント夫妻。

親がお題カードを引いてスタート。積み木を使って表現し、ほかの人は思いついたものをどんどん回答する。正解したらその人にカードを渡して次のカード。こうして砂時計が落ちるまでに当ててもらった分だけ(親と当てた人の)得点になる。

茶色の積み木は汎用で何回でも使えるが、色のついた積み木は1度しか使えない。しかし制限時間までに使った色付きの積み木の個数が多ければ多いほど得点が高い。制限時間内に当ててもらえるお題はせいぜい2つ。それならば、積み木をどんどん投入して高得点を狙いたい。

積み木はカテゴリーのヒントを出すのにも使える。カテゴリーは家や庭にあるもの、場所や建物、交通やテクノロジー、スポーツ、職業、映画や演劇の6種類。お題が難しいと思ったら、最初からカテゴリーを指定したほうがよさそう。

全員3回ずつ親を務めたらゲーム終了で得点の多い人が勝ち。

お題に難しいものが多く、しかもパスして次のお題にチェンジというルールがないため、1枚も当ててもらえないまま終了ということも。直感的に分からないといくら積み木を足しても謎のまま。うまく当ててもらえても、よく使う男女の積み木が1度しか使えないため2枚目が続かない。チャレンジングな局面が続く中、手際よく限られたチャンスをものにしたぽちょむきんすたーさんが勝利。

なにやってんの?
誰にも当てられなかった「となりのトトロ」。積み木はお母さんが病床で、子供がねこバスに乗っているところ。

Was klotzt du?
I.ブラント、M.ブラント作/フッフ&フレンズ(2011年)
3~6人用/8歳以上/30~45分
テンデイズゲームズ:なにやってんの?

『ボードゲームナビ2012-03』発売

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ボードゲーム専門誌『ボードゲームナビ』の第3号(2012-03)が27日、新紀元社より発売された。B5版、94ページ、1680円。

今号の特集は「エッセン・シュピール2012」。10月にドイツ・エッセンで行われ15万人が参加した世界最大のボードゲームメッセを、各出版社ブースの様子や、シュピールの変化をテーマにレポートする。

もう1つの特集は「デザイナー鈴木銀一郎」。翔エンタープライズから精力的に新作を発表し続けている銀爺こと鈴木銀一郎氏と、その作品50タイトルを一挙に紹介する決定版だ。

レビューはアークライト社、ホビージャパン社の日本語版ボードゲーム、同人ボードゲーム。人気同人ボードゲームサークルのカワサキファクトリー、操られ人形館、倦怠期のデザイナーノートも付いている。リプレイ「ボードゲーム・パーティー」では、女優の福永マリカ氏、江藤遥氏、お笑い芸人の門田樹氏、阿見201氏、放送作家の渡辺創氏が、『チーキーモンキー』 と『悪魔城への馬車』をプレイした様子を伝える。

応募者全員プレゼントとして『電力会社』の「産業スパイ」、『最初の火花』の「占卜」プロモーションカードが用意されている。

ボードゲームナビ公式サイト:ボードゲームナビ2012-03
ふうかのボードゲーム日記:ボードゲームナビ2012―3を買ってみた

第2回500円ゲームズ:レギュレーションと〆切決定

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6月に報じた第2回500円ゲームズの正式なレギュレーションと、応募〆切が掲載された。ゲームマーケット2013大阪に参加する場合は来年1月21日まで、ゲームマーケット2013春に参加する場合は3月25日まで。 参加無料。

500円ゲームズは、コンポーネントの質が低くても低価格のボードゲーム、カードゲームを作成・販売することで、ライトゲーマーでも参加しやすい環境、創作ゲームデザイナーがゲームを発表しやすい環境を作るきっかけになることを目指すプロジェクト。参加することで、ホームページなどを通じて広くPRできる。 発起人は『落水邸物語』『イカP』『ダイスクライマー』などの同人作品で知られる タクヤさん。

第1回は2010年に行われ、『ジッティア(賽苑)』、『サバンナトリック(OKAZU Brand)』、『RR(カナイ製作所)』『ハイドアンドシープ(TANSANFABRIK)』など意欲的な作品が20タイトル発表され、ゲームマーケットの一大ムーブメントとなった。

第2回の参加条件は、制作費が1個あたり500円以下で、販売価格が500円であること。前回の販売個数100個以内、未発表のオリジナルゲームという制限はなくなった。以前発表した作品を普及版としてリメイクした場合でも参加できる。

参加申し込みは下記のホームページにある必要事項をメールで送る。

第2回500円ゲームズ

ムック本『ボクらの玩具』発売

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晋遊舎は本日、大人まで楽しめる最新のおもちゃを紹介するムック『ボクらの玩具(おもちゃ)』を発売した。A4フルカラー112ページ、730円。全国のコンビニなどで購入できる。

「おもちゃニューウェーブ」「80年代おもちゃの"なう"」などの特集でガシャポンからハイテクトイまで幅広く紹介する。「ミライな玩具」に『絶叫!おばけ屋敷ゲーム』、「知育な玩具」に『リング・ディング』などのボードゲームが紹介されているが、ボードゲームは「このボードゲームがすごい」の6ページで集中して紹介されている。

「このボードゲームがすごい」では、俳優の駒木根隆介氏、ホビーライターの望月哲史氏、「海長とオビ湾のカジノロワイヤル」のオビ湾氏、「暮しとボードゲーム」のゲーム・カワカミ氏らがバラエティ豊にお薦めを紹介。テンデイズゲームズのタナカマ店長がエッセン・シュピールをレポートしている。当サイトの管理人も、ボードゲームに囲まれて坐禅しているというシュールな光景で特集の冒頭を飾っています。

晋遊舎ONLINE
Facebook:ボクらの玩具

ゴールデンギーク賞2012に『エクリプス』

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世界最大のボードゲームサイト「ボードゲームギーク(Boardgamegeek)」はユーザー投票による今年のベストゲーム「ゴールデンギーク賞(Golden Geek Awards)」を発表した。大賞に選ばれたのは『エクリプス(Eclipse)』。

ゴールデンギーク賞は2006年から始まり今年で7年目。これまで『ケイラス』『将軍』『アグリコラ』『ドミニオン』『ハンザ・テウトニカ』『ドミナント・スピーシーズ』が大賞に選ばれている。今年大賞になった『エクリプス』は、フィンランドのボードゲームで、宇宙の種族になって領土を広げ、科学力や戦闘力を高め、宇宙の覇権を競う。2~3時間かかる重量級の作品で、価格も1万円を超えるにも関わらず、国内でも大人気となっている。

大賞のほかに、今年は13部門でベストゲームが発表され、『キング・オブ・トーキョー』が3部門、『ネットランナー』が2部門で選ばれている。

【ゴールデンギーク賞2012】
ゲーム・オブ・ジ・イヤー:エクリプス(Eclipse)
アブストラクトゲーム:キングダムビルダー(Kingdom Builder)
カードゲーム:ネットランナー(Android: Netrunner)
ウォーゲーム:関が原の戦い・日本統一(Sekigahara: The Unification of Japan)
キッズゲーム:キング・オブ・トーキョー(King of Tokyo)
パーティーゲーム:キング・オブ・トーキョー(King of Tokyo)
プリント&プレイ:Dデイダイス体験版(D-Day Dice: Free Trial Version)
2人ゲーム:ネットランナー(Android: Netrunner)
ストラテジーゲーム:エクリプス(Eclipse)
テーマチックゲーム:メイジナイト・ボードゲーム(Mage Knight Board Game)
ファミリーゲーム:キング・オブ・トーキョー(King of Tokyo)
拡張:エイリアンフロンティア:派閥(Alien Frontiers: Factions)
アート&プレゼンテーション:タケノコ(Takenoko)
イノベーティブ:リスク・レガシー(Risk Legacy)

Boardgamegeek:2012 Golden Geek Award Winners
テンデイズゲームズ:エクリプス

日経新聞にボードゲームランキング

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今朝の日本経済新聞「日経プラス1」の何でもランキングコーナーに、ボードゲームランキングが掲載された。クリスマスまであと1ヶ月、贈り物の候補として専門家や愛好者が薦めるボードゲームは何か。

回答者はメビウスゲームズ、すごろくや、テンデイズゲームズ、キウイゲームズなどボードゲーム専門店の店長、アマゾン、トイざラス、博品館、東急ハンズなど大手通販・玩具店の担当者など14名。小学生のいる家庭で3人以上で遊べるゲームと、大人だけの家庭で2人だけで遊べるゲームを、別々に順位付けし、集計した。贈り物なので、現在国内で入手できるものが前提となる。

この結果、小学生のいる家庭にお薦めのゲームで1位となったのは『ドブル』。過去のランキングでトップに君臨していた『ワードバスケット』(2位)を抜いた。大人だけの家庭にお薦めのゲームは『』ラミィキューブ』が1位。

記事の中では先週末に行われたゲームマーケット2012秋の盛況ぶりも報じられたほか、ランキングには入らなかった国産ゲームの『人生ゲームGO!GO!』『宝探しアドベンチャーTORE!魔宮攻略ゲーム』も言及されている。

【NIKKEIプラス1 何でもランキング】
こども向け
1位:ドブル(1890円/ホビージャパン)
2位:ワードバスケット(1500円/メビウスゲームズ)
3位:ぴっぐテン(1500円/メビウスゲームズ)
4位:ミッドナイトパーティ(3200円/メビウスゲームズ)
5位:チーキーモンキー(3780円/アークライト)

おとな向け
1位:ラミィキューブ(2940円/増田屋コーポレーション)
2位:ベガス(2800円/メビウスゲームズ)
3位:カルカソンヌ(3200円/メビウスゲームズ)
4位:ガイスター(2800円/メビウスゲームズ)
5位:ドミニオン(4725円/ホビージャパン)

日本経済新聞:大人も夢中 「世界のボードゲーム」ランキング

スペイン年間ゲーム大賞2012に『サンティアーゴ・デ・クーバ』

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スペイン年間ゲーム大賞(Juego del Ano)選考委員会は、今月初めにコルドバで行われる第7回国際ボードゲーム祭にて、スペイン年間ゲーム大賞を発表した。9月に発表されていた5タイトルのファイナリストから、『サンティアーゴ・デ・クーバ(Santiago de Cuba)』が大賞に選ばれた。

スペイン年間ゲーム大賞は今年で8回目。過去には『禁断の島』『ファウナ』『ディクシット』『アグリコラ』などが受賞している。ここ3年はファミリーゲーム路線を取っており、その線で1時間以内で終わる『サンティアーゴ・デ・クーバ』が選ばれた模様だ。

【スペイン年間ゲーム大賞2012】
大賞
サンティアーゴ・デ・クーバ(Santiago de Cuba/M.リーネック)
ファイナリスト
花火(Hanabi/A.ボザ)
キングダム(Kingdoms/R.クニツィア)
村の人生(La Villa/ブラント夫妻)
アイランド(The island/J.コートランドスミス)
(括弧内はスペイン国内の流通タイトルとデザイナー名)

Premio JdA 2012: Santiago de Cuba
Amazon.co.jp:サンティアーゴ・デ・クーバ(Santiago de Cuba)

『カフナの島々』日本語版、12月22日発売

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カフナの島々アークライトは12月22日、2人専用ゲームのロングセラー・ドイツゲーム『カフナの島々(Kahuna)』を発売する。2人用、10歳以上、30~40分、2940円。

舞台は南国カフナ諸島。ふたりの司祭が魔法の力で12の島々の間に橋を架けあい、島の支配権の獲得争いを繰り広げる。手札に示された島へ橋を架け、各島で過半数を架けたほうがその島を支配する。島が支配下に置かれた瞬間、その島に既に架けられていた相手の橋は吹き飛ぶ。これによって連鎖が起こり、大逆転や予想外の展開が生まれる。

オリジナルは1998年にコスモス社(ドイツ)から発売され、ドイツ年間ゲーム大賞候補、アラカルトカードゲーム賞6位に選ばれている。日本語版は、同社が2010年にデザインを一新したものに基づく。

・アークライトゲームズ:カフナの島々 完全日本語版
・メビウスゲームズ:カフナ
・play:game評価コメントリスト:カフナ

カフナの島々

『クォーリアーズ!拡張3 験闘士の探求』日本語版、12月15日発売

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クォーリアーズ拡張3アークライトは12月15日、デッキ構築型ダイスゲーム『クォーリアーズ!(Quarriors!)』の拡張第3弾『験闘士の探求(Quest of the Qladiator)』を発売する。2~4人用、14歳以上、30分、3360円。プレイするには基本セットが必要となる。

ウィズキッズ社と同時発売となる最新の拡張セット。今年舞台は拡張2の「終末決戦」を乗り越えた世界。祝賀ムードの中、今度は首都の「兇技場」を舞台に名誉を賭けた「験闘士(クラディエーター)」のゲームが始まる。新ギミックの「ロックダイス」でダイスをロックされると、攻撃も防御もできなくなるが、逆に強力な特殊効果を得るモンスターもいる。「験」闘士は誤字ではない。剣闘士(グラディエーター)と違い魔力で戦うので、験闘士(クラディエーター)と呼ばれる。

なお、この拡張から『クォーリアーズ!』が受賞したゲーム賞のロゴが入った。10位だった日本ボードゲーム大賞のロゴが入っているのは、Boardgamegeekで10位以内が「ノミネート」と表示されているためと見られる(英語版でも同様に入っている)。

・アークライトゲームズ:クォーリアーズ!拡張3 験闘士の探求 完全日本語版

クォーリアーズ拡張3

『スペースアラート』日本語版、プレオーダー募集

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スペースアラート日本語版ニューゲームズオーダーは22日、CDをかけながらプレイするチェコの協力ゲーム『スペースアラート(Space Alert)』日本語版のプレオーダーを募集し始めた。500部の製作を予定しているが、資金不足と原価率の高さから、来月の申込〆切まで十分なオーダーが集まらなかった場合、製作を断念するという。

宇宙船に迫り来る危機を制限時間内に協力して乗り切るゲーム。『ダンジョンロード』や『ギャラクシートラッカー』の作者、V.フヴァチルの作品で、2008年にチェコゲーム出版から発売された。CDをかけ、敵の現れる方向、手札の交換やカードの配置が適宜音声で指示される。相談はできるが、すべて時間内に行わなければならない。エネルギーが切れているのにスイッチを押してもビームは出ないし、敵を倒したのにビームを出しても無駄撃ちになってしまう。同じ敵にばかり集中していると反対がやられ放題。敵の出現順序を把握して、チームワークで分担することが生き残りの条件となる。

他に類を見ないボードゲームであることから、ドイツ年間ゲーム大賞の特別賞やゴールデンギーク賞のイノベーティブ部門を受賞している。

日本では、これまで輸入版が日本語CD付きで販売されていたが、このたびはCDだけでなく、ルール、カード、ハンドブック、箱も日本語化された。CDの音声は従来の合成音声ではなく、人間の女性の声を用いている。

プレオーダーはシナリオカード16枚の特典付きで5800円(〆切12月16日)と、シナリオカード・名前クレジット(匿名可)・空輸の特典付きで10000円(〆切12月8日)の2種類。支払いは製作決定後に銀行振込みとなり、届くのはそれぞれ5月上旬/3月上旬となる。申し込みの詳細は下記のアドレスにて。

・実録:食卓遊戯密着大本営発表廿四時:SPACE ALERT 日本語版プレオーダー募集

スペースアラート日本語版

『ドイツゲームでしょう!』2012補足版

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拙著『ドイツゲームでしょう!』の2012年補足版が、グランペールのサイトで公開されました。紙面は先月のゲームマーケット2012秋で無料配布されました。本をお持ちの方はプリントアウトして、はさみ込むとよいでしょう。

収録されているのは、ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した『キングダムビルダー』、ドイツゲーム賞の『村の人生』、キッズゲーム大賞の『フビを捕まえろ』、アラカルトカードゲーム賞の『ターギ』です。昨年公開された2011年補足版(『クワークル』『世界の七不思議』『カラフルミミズ』)との合本もあります。

ドイツゲームでしょう!2012年補足版(PDF)
・同 2011年&2012年 小冊子(PDF)

ゲームマーケット2012秋:新作評価アンケート(12/16まで)

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今年のゲームマーケットで発表された新作は、過去最高の132タイトルにのぼりました。そこで恒例の新作評価アンケートを行います。投票期間は12月16日(日)まで約1ヶ月。同じIPアドレスからは期間を通して1回しか投票できないようになっていますので、できるだけ遊んでから投票するとよいでしょう。

このアンケートは、エッセン国際ゲーム祭「シュピール」で行われている「スカウト・アクション」に倣ったものです。あちらでは現地で紙面による投票を行いますが、ゲームマーケットは会期が1日しかなく、また体験卓も少ないため、遊ぶ時間を考慮して後日のアンケートとしています。

リストは当サイトのエントリー「ゲームマーケット2012秋国産新作リスト」に基づき、現地調査結果を踏まえました。国産オリジナル・ゲームマーケット初出(直近のコミケ発表はOK)に限り、体験版・ベータ版・物販なし・拡張・再版(リメイク)・伝統ゲームを除いています。なお、リストにないものは自由記入欄にて投票できるようになっています。括弧内は出展されたブース名です。委託販売など、出展者と異なる場合があります。

投票ページはこちら↓です。132タイトルがずらりと並んでいますが、プレイしたものだけ評価して下さい。評価するのは何タイトルでもかまいません。年齢・性別・居住地・ゲームマーケットの参加経験のみ必須項目ですので、忘れず選択して下さい。

・Table Games in the World:ゲームマーケット2012秋新作評価アンケート

ゲームマーケット2012秋:参加者4200名

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アークライトは、18日に開かれたゲームマーケット2012秋の参加者が4200名だったことを発表した。前回のゲームマーケット2012春の来場者3700名から+500人で過去最高記録。2000年の第1回の10倍に膨らんでいる。

来場者の多さは、開場時の行列の混乱からも見て取ることができた。7階の1/2フロアを借りて作られた待機列が階段を降りて1階までつながり、1階ホールも人でいっぱい。開場してからも来場者が途絶えず、行列が解消されたのは11時ころだった。

主催者のアークライト社は来年からより大きな会場への変更を検討していたが調整がつかず、来年は春秋とも同じ会場で行われる(春は5月12日)。入場時の混雑緩和が課題となりそうだ。

・ゲームマーケット:ゲームマーケット2012秋は無事終了いたしました

タカラトミー、『ブリっとでるワン』発売

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タカラトミーは15日、イヌにごはんを上げてウンチを集めるアクションゲーム『ブリっとでるワン(Doggie Doo)』(日本語版)を発売した。2~4人用、4歳以上、20分、3,675円。

ゴハンを作ってワンちゃんに食べさせ、ポンプで押しこむ。サイコロを振って、出た目によりポンプを押す回数が指定される。おしりからウンチが出てきたらスコップですくってゲット。先にウンチを3つ集めた人が勝つ。ワンちゃんはポンプを押すたびにプープーおならをし、ウンチが勢いよく飛び出すさまが愉快なゲームだ。

オリジナルはゴライアス社(オランダ)が2010年にドイツ・オランダ・スペインで発売したもの。その後ヨーロッパ各国で発売されミリオンセラーを達成。ドイツで金の木馬賞(Das goldene Schaukelpferd)ノミネート、オランダのトイ・オブ・ジ・イヤー(Speelgoed van het Jaar)ノミネート、イギリスではクリスマス向けおもちゃ(Toys for Christmas)に選ばれている。

・タカラトミー:ブリっとでるワン
・Goliath B.V.:Doggie Doo

『アメージングテーブルゲーム2013』発売、記念イベントも

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八重洲出版は17日、ボードゲームムックの『アメージングテーブルゲーム2013』を発売した。A4フルカラー80ページに、付録カードゲームが2タイトルついて1260円。

一昨年から毎年秋に発売されているビギナー向けのボードゲーム紹介本。3号となる今回は特集に「アナログゲームの授業を始めます。」と題し、国語・算数・理科・社会・図工・美術・音楽といったテーマを設定。国語なら『熟語トランプ』『スピーチ』『ワードバスケット』というように、親しみやすい切り口で楽しく紹介している。レビューは「大人のためのスリルたっぷりゲーム」「新作&定番ゲーム」「パーティーゲーム」などに分け、ニーズに合わせて最新の作品を紹介している。

付録はA.ランドルフの名作『ハゲタカのえじき』と、タンサンファブリークの『アメージングヒットマンガ!』。カードを切り離して遊べるようになっている。ほかにもタレントによる野球盤トーナメントや、ボードゲーム用バッグの通販など、『アメージングテーブルゲーム』ならではの紙面構成で愛好者からちょっと興味のある人まで幅広いニーズに対応する。

また、発売を記念して11月23日(金祝)、東京・神保町の書泉グランデにてアナログゲーム体験会が開かれる。11~19時まで、参加無料。テンデイズゲームズ、ホビージャパン、すごろくやなどが協賛し、「初心者からベテランまで大歓迎」のイベントとなっているので足を運んでみてはいかが。

・八重洲出版:アメージングテーブルゲーム2013
・すごろくや:ゲーム情報誌紹介:アメージングテーブルゲーム2013
・ふうかのボードゲーム日記:アメージングテーブルゲーム2013を買ってみた

ゲームマーケット2012秋

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11月18日、東京・浅草の都立産業貿易センター(台東館)にて、国内最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2012秋」が開かれた。参加者数は後日、主催者発表があると思うが、おそらく過去最高だったのではないだろうか。

開場時の行列が、主催者の想定を超える長さだった。7階フロアに待機列を作っていたが、その列が階段に伸びて1階まで続いた。開場30分後にようやく、4階と5階の入口がオープン。行列が2列になった上に、いったん会場に入って出てくる人の行列までできる始末。結局、並ばないで入場できるようになったのは11時頃だった。

大別すると4階は国産オリジナルゲーム、5階は輸入ゲームがメインだったが、4階のほうが圧倒的に混んでいた。国産オリジナルゲームは小部数製作・売り切りで再版予定なしというものが多く、「ここでしか買えない」という焦りが4階に向かわせたようだ。事実、開場後数分で瞬殺というところが続出し、午前中で売り切れたところも少なくなかった。

4階の買い物がひと通り終わると、5階に移動するというコース。5階では体験卓がたっぷり取られていて、無料で遊ぶことができた。体験卓で遊ぶともらえるスタンプラリーも大いに賑わっていた。5階では『テレストレーション』日本語版を発売したテンデイズゲームズが特に人気。前日にネット生中継で新作を紹介するなど、メディア戦略がうまい。

今回も、Table Games in the Worldでは国産新作オリジナルゲームリスト、書籍リスト、輸入新作ゲームリストをまとめ、PDFファイルで配布した。現地での追加もあったが、このリストでは国産新作オリジナルゲームが123タイトル、輸入新作ゲームが65タイトルにのぼる。これだけ多いのに、どこかに集中するでもなく人が分散していたのは参加者数の多さを物語るものだろう。ゲーム内容も多様性に富んでいて、どんなニッチなニーズにも応えていたように思う。

一方、全体的に苦戦していたのは中古ゲーム。今年復活した床売りバザールは売れ残りが目立ち、オークションは賑わったものの比較的安価でで落札された。前から遊んでいる人は飽和状態にあり、新しくボードゲームを始めた人は知らないという状況で、売れるタイトルは非常に限られているようだった。

会場では今回も多くの方に声をかけて頂き、お話しすることもできた。混雑がだいぶ和らいだ昼過ぎ、4階を歩いていてふと心地よさを感じた。同好の士が集まるアットホームな雰囲気がここにはある。


会場となった台東館のとなりには東京スカイツリーが間近に見える。


開場1時間後の4階。今回は圧倒的に国産オリジナルゲームに人が集まった。


カワサキファクトリーの川崎晋氏。2人用の推理・ブラフゲーム『ギシンアンキノトウ』を発表。


ホビージャパンの日本語版隠し玉は『ピックス』。ドット絵でお題を表現するスイスのゲーム。


グループSNEでは待望の『キャット&チョコレート』再版。作者の川上亮氏とともに。


『テレストレーション』日本語版を発売したテンデイズゲームズのスタッフ。ほかの輸入ゲームにも人気。


ゲームマーケット名物のオークションが復活。オークショナーはおなじみ、小林俊雄氏。

ゲームマーケット2012秋:出展リスト

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国内最大のボードゲームイベント、ゲームマーケット2012秋がいよいよ明日開催されます。先週から公開しておりました国産新作、ボードゲーム関連の書籍、輸入新作ゲームリストを印刷用のPDFファイルにまとめましたのでご利用下さい。

  • 予約したゲームの受け取り忘れチェック
  • 当日絶対手に入れたいゲームや、現物を見て購入を検討したいゲームの備忘録
  • ・・・ならびに用意するお金の計算(重要)

などにお役立て頂けたらと思います。分量はA4で3ページあります。

なお、出展はあくまで各団体のホームページなどで告知されている予定で、未確定情報も含んでいます。内容や価格に変更がある可能性もありますのでご注意下さい。

ゲームマーケット2012秋出展リスト(PDF)

ゲームマーケット2012秋:輸入ゲーム新作

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明後日に迫ったゲームマーケットでは、日本語ルール付きの輸入ゲームもたくさん発売される。先月のエッセン・ボードゲームメッセからわずか1ヶ月で、そこで発売されたばかりの新作が並ぶのは奇跡に近い。世界最速レベルではないかと思われる。

ぎりぎり最終情報を集めているがいずれも予定であるため、諸事情により変更がありうる。価格も内税外税や会場価格などで変動する可能性があるので注意されたい。国産オリジナルについてはこちら、書籍についてはこちらでまとめているので予算配分を検討しておこう。

01 テンデイズゲームズ
□ テレストレーション日本語版(Telestrations) 4600円
□ テラミスティカ(Terra Mystica) 9800円
□ ケイブ:洞窟(The Cave) 5500円
□ メルクリウス(Mercurius) 4500円
□ 琥珀の男爵(Amber) 3400円
□ PAX&ペルガメムノン拡張セット(PAX&Pergamemnon Expansion) 1200円
□ クー(Coup) 2000円
□ ロビンソン・クルーソー:呪われた島の冒険(Robinson Crusoe:Adventure on the Cursed Island) 6000円

02 New Games Order
□ 古代ローマの新しいゲーム日本語版(Neue Spiele im alten Rom) 5000円
□ フォルム・ロマヌム日本語版(Forum Romanum) 3000円
□ アイム・ザ・ボス・カードゲーム日本語版(I'm the Boss: The Card Game) 3500円

10 ホビージャパン
□ ホビットの冒険カードゲーム日本語版(The Hobbit Card Game) 1400円
□ オニリム日本語版(Onirim) 1400円
□ ドミニオン:暗黒時代日本語版(Dominion: Dark Ages) 4500円
□ スモールワールド:アンダーグラウンド日本語版(Smallworld: Underground) 6600円
□ キャメロットを覆う影カードゲーム(Shadows Over Camelot Card Game)3000円
□ 蟻の国(Myrmes) 6000円
□ (株)ゴブリンズ(Goblins, Inc.) 6000円
□ キーフラワー(Keyflower) 6000円
□ カーソンシティ拡張:黄金と拳銃(Carson City:Gold &Guns) 2800円
□ オドヴィル:奇妙な村(Oddville) 3000円
□ ツォルキン:マヤ神聖歴(Tzolk'in: The Mayan Calendar) 7000円
□ キング・オブ・トーキョー:パワーアップ!(King of Tokyo: Power Up!) 2200円
□ シティ・オブ・ホラー(City of Horror) 5600円
□ 国連憲章第27条:安全保障理事会決議(Article 27) 6000円
□ ライナー・クニツィアのスペクタクラム(Spectacrum) 3800円
□ ライナー・クニツィアの秦(Qin) 4500円
□ 十二季節の魔法使い(Seasons) 6000円
□ デザイア(Desire) 2000円
□ トゥイーグルス(Tweegles)
□ チケット・トゥ・ライド:ハロウィン列車セット(Ticket to Ride: Haloween Freighter)

27 R&Rステーション
□ ロビンソン漂流記(Robinson & Freitag) 2100円
□ 悪魔城への馬車(The Castle of the Devil) 2940円
□ アクション・ジャンケンポン(Action R.P.S)
□ レインボー7(Raimbow 7)
□ キュピード(Qupeed)
□ ヘルプ・ミー!(Help Me!)
□ ゾンビに喰われればいいのに!(Eaten by zombies!)
□ イリュージョン(Illusion)
□ ジャックと豆の木(Bean Stalk)
□ ウィンドランナー(Wind Runner)
□ ピザの達人(Master of Pizza)
□ スパイス商人(Spice Merchant)
□ スペースステーション(Space Station) 

35 ゲームストア・バネスト
□ さえずり(Tweeeet) 5000円
□ 銀杏都市(Ginkgopolis)5500円
□ 南極の飛び込みペンギン(Antartik) 1500円
□ 骸骨島(Skelton Island) 1500円
□ シベリア:カードゲーム(Siberia: Das Kartenspiel) 2000円
□ ブラックロック・シティ(Blackrock City) 2500円
□ キャッスルズ(Castles) 2800円
□ ならず者(Deperados) 5000円
□ 1969(1969) 5800円
□ 龍王の鉱山(Mines of the Sacred Dragon) 2500円
□ カレジア(Kalesia) 1500円
□ スノードニア(Snowdonia) 6000円
□ フリート・漁業船団(Fleet) 3300円
□ パイレート・ダイス:ローリング洋航海記(Pirate Dice: Voyage on the Rolling Dice) 5000円
□ ダイス動物園(Dice's Zoo) 2600円
□ お先に!(Gotta Go) 1500円
□ イザングラン(Isegram) 1800円
□ ハンティングフィーバー(Hunting Fever) 1500円
□ バヌアツ(Vanuatu) 5400円
□ ロックバンドマネージャー(Rockband Manager) 2800円
□ フェアリーランド(Fairy Land) 2400円

『アイム・ザ・ボス・カードゲーム』日本語版、11月18日発売

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アイム・ザ・ボス・カードゲームニューゲームズオーダーは今月18日のゲームマーケットにて、S.サクソンの『アイム・ザ・ボス・カードゲーム(I'm the Boss!: The Card Game)』日本語版を先行発売する。3~6人用、9歳以上、30~60分、3500円。

オリジナルはフレッド・ディストリビューション社(アメリカ)で、日米同時発売となる作品。『アイム・ザ・ボス』ボードゲーム版とは、「ビッグビジネスの交渉ゲーム」というテーマが共通するものの、全く別のゲームである。故シド・サクソンの遺作から、『A Piece of the Action』というルールを製品化したものだ。

順番にマストフォローでカードを出していき、2回パスした人は降りる。全員が降りたところで確定した金額を、ボスや分け前カードを持っている人が受け取ることができる。しかし総額がマイナスだった場合には、逆に支払わなければならない。ボスは、カードのプレイ中に従兄弟コマを使って交渉することもできる。うまく仲間になってくれる人は登場するか、それとも裏切られて大損するか。

ゲームマーケットでは、ニューゲームズオーダーのブースでこのたび発売される『古代ローマの新しいゲーム』『フォルム・ロマヌム』『アイム・ザ・ボス・カードゲーム』を3タイトルすべて購入する場合、合計11,500円のところが10,000円に割引される。

・B2FGames:シド・サクソンの「アイム・ザ・ボス・カードゲーム」ゲームマーケットにて発売致します。

アイム・ザ・ボス・カードゲーム(箱裏)

SOS(SOS)

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ほんの一滴が明暗を分ける

エッセン・ボードゲームメッセの中古ブースで、ふうかさんが見つけた一品。見たことがないなあと思って箱を眺めていたら、お店の主人が「5ユーロ(500円)でいいよ!」とまけてくれた。デザイナーは『アヴェ・カエサル』のリーデッサー、出版社はラベンスバーガーとメジャーながら、Boardgamegeekにも登録されていなかった。なんで?

船を沈めないように、船体に水を垂らすゲーム。自分の番にはサイコロを振って、何回水を垂らすか指示される。2,3滴でも、ジャジャーっと流れても1回は1回。最初水に浮かべたときから沈みそうになっている船は、水を注ぐたびにゆらゆら。もうだめぽ、と思ってもなかなか沈まない。

SOS

しかし最後はあっけなく訪れる。船が水底にずぶずぶと沈んでいくのだ。一滴でも沈むことがあってその差は紙一重。沈んだときには思わず歓声が上がる。沈めた人が、自分のロープに1つ結び目を作り、誰かが3つ結び目を作ったところで、結び目の一番少ない人が勝ち。

サイコロには誰かを指定して水を注がせる目があり、またゲーム中1回だけ使えるパス(次の人の手番)のコマがある。さらに、水がこぼれたときに使うスポンジまで付属。今から20年前、これで大箱サイズで発売したラベンスバーガー社の英断に、賛嘆の声があがった。同人リメイク希望。

SOS
W.リーデッサー/ラベンスバーガー(1992年)
2~4人用/4~12歳/15分
絶版・入手難

『フォルム・ロマヌム』日本語版、ゲームマーケットで先行発売

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フォルム・ロマヌム日本語版ニューゲームズオーダーは今月18日のゲームマーケットにて、W.クラマーの往年の名作『フォルム・ロマヌム(Forum Romanum)』日本語版を先行発売する。2~6人用、10歳以上、45分、3000円。100部のみの限定販売で、一般発売は年明けの見込み。

オリジナルは1988年にフランク・コスモス(現コスモス)社(ドイツ)が発売した作品。国内ではこれまで「フォーラム・ロマーナム」と呼ばれている。ローマを舞台に、建物やギルドに市民を置いて得点を取る陣取りゲームで、クラマーが『アンダーカバー(Heimlich & Co.)』で名を馳せた翌々年に発表した。

手番には7×7のマスのいずれかに自分の色の市民コマを置くだけ。ストックの市民コマがなくなったらすでに置いてあるものを移動する。そのうち縦の列、横の列、斜めの列、6~9マスの区画に全てコマがおかれたら得点計算が発生。単独最多で市民を置いている人が得点する。

ポイントは市民の数が最も少ない人(0人も含む)は減点になってしまうところ。得点計算はそこかしこで頻繁に発生するので、減点を避けるよう市民を分散することも必要となる。ここの市民は動かしたくない、でもこちらにも市民を置きたいと悩ましい。得点状況によって微妙な協力関係が築かれたり、それがまた裏切られたりとプレイヤー間のアヤも楽しめる。

『古代ローマの新しいゲーム』『アイム・ザ・ボス・カードゲーム』と共に、世界的にも再版されていない作品を一挙3タイトル発売するニューゲームズオーダーは、90年代のドイツゲーム黄金期を形成しながら顧みられていない名作を今後も再版していく考えだ。

・B2FGames:「フォルム・ロマヌム」日本語版、11/18のゲームマーケットで先行販売致します。
・play:game評価コメントリスト:古代ローマの新しいゲーム

タイムライン(Timeline)

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古いようで新しく、新しいようで古く

歴史的な事件の数々を、年号を推定して正しく並べるゲーム。9月に日本語版が発売された。英語版と比べ、カードの内容がよく分からなくて協議することがなくなり、格段に遊びやすい。箱が大きめなのは収納面で難があるが、その分、一般玩具や書籍売り場で人目につくように置かれてほしいゲームである。

ルールはほとんど説明不要である。手持ちのカードから1枚、中央のカードに出すだけ。置いたら裏返して、年号を確認し、前後関係が合っていればOK、外れたら捨てて代わりに1枚引く。手札を早くなくした人が勝ち。

年号など覚えているはずもなく、だいたい紀元前だろうとか、19世紀後半だろうとかいうくらいで置くしかない。でも中にはモールス信号の発明は電信の発明の後に違いないといった、同類の推理もできる。

今回は「ジャイアントパンダの発見」が妙に立ちはだかった。この前だろうと思っておいたカードが後だったり、後だろうと思ったカードが前だったり。「またしてもパンダが!」と、失敗して積み重ねられていく捨て札たち。

タイムライン
ジャイアントパンダの発見(西洋人による)は1869年。意外と新しい

終盤は年号がぎっしり混んでくるので、自ずと正解率が下がる。混んできた年代は早めにカードを出しておくという戦略が一応考えられる。もっとも、何百年も幅があるからといってそこにうまく入るとは限らないが。

鴉さんの残り手札2枚が、「恐竜の絶滅」と「地球の誕生」。皆に「それはずるい!」といわれて「地球の誕生」を差し替えたが、見事に当てて1位。ほかの人が出そうとしているカードに、「それはここしかないと思うよ」とか知ったかぶりをして、全然違っていたりするのがおかしかった。

Timeline
F.アンリ/ホビージャパン(2012年)
2~8人用/8歳以上/15分

『古代ローマの新しいゲーム』日本語版、ゲームマーケットで先行発売

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古代ローマの新しいゲームニューゲームズオーダーは今月18日のゲームマーケットにて、R.クニツィアのゲーム集『古代ローマの新しいゲーム(Neue Spiele im alten Rom)』日本語版を先行発売する。2~7人用、10歳以上、10~60分、5000円。100部のみの限定販売で、一般発売は年明けになる見込み。

オリジナルは1994年にピアトニク社(オーストリア)が発売した作品。人気ゲームデザイナーのR.クニツィアのゲームが14タイトル収録されており、共通のコンポーネントで遊ぶことができる。いずれも古代ローマを舞台にしており、陣取り、交渉、推理、運試し、競りなど多彩なゲームが楽しめる。この中から単独で製品化された作品もあり、90年代のドイツゲーム黄金期を語る上で欠かせない作品となっている。

オリジナル版は小部数の生産だった上にまもなく絶版。中古市場ではレアアイテムとなっていた。日本では、澤田大樹氏をはじめとして膨大なルールを翻訳するプロジェクトが早期から始まり、2002年にレイトとこぶしクラブから128ページのルールブックが出版されている。しかしそのルールブックもすぐに絶版となり、10年経った今年、関係者が本体を含めて製作し、ニューゲームズオーダーから発売することになった。その経緯は、B2FGamesの吉田店長がブログに綴っている。

・B2FGames:「古代ローマの新しいゲーム」日本語版、11/18のゲームマーケットで先行販売致します。その1その2その3

『古代ローマの新しいゲーム』の評価とプレイレポートは、クニツィアファンで有名なけがわ氏によるものが詳しい。

・play:game:古代ローマの新しいゲーム:評価コメントリストリンク情報

古代ローマの新しいゲーム

ロードキルラリー(Road Kill Rally)

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  R-18指定のデスレース

『デス・レース2000年(Death Race 2000)』というアメリカのカルト映画がある。舞台は独裁国家アメリカ連邦。国民に大人気の「デス・レース」が今年も開催された。シルベスタ・スタローンが演じるレーサー「マシンガンジョー」が工事現場の作業員を轢き殺し、「レース中に一般市民を轢き殺せば年齢、性別に応じてポイントが加算される」というルールが説明される。レーサーたちが次々と市民を轢き殺しながらレースを繰り広げる中、レースに異議を唱える反政府組織の計画が着々と進んでいく。

2008年にはリメイク作品『デス・レース』も作られた。民営化された刑務所で、囚人たちが自由を求めて、武装カーによる過激なレースを繰り広げる映画だ。

この映画をもとにしてイギリスで『カーマゲドン(Carmagedon)』というコンピュータゲームが作られたが、日本での販売は暴力表現規制によって成人指定となっている。アメリカで制作されたこのボードゲームも、同じ内容であるが、少数販売ということや、残酷な表現がないことせいか、特に規制はされていない模様だ。確かに、通行人コマは血を出したりしないけれども、想像が膨らんでかえって残酷に思える。

舞台は2040年。2028年の核戦争で世界経済は荒廃し、アメリカ政府はエンターテイメント殺人を合法化する。その中で作られたテレビ番組で人気を集めたのが「ロードキルラリー」。世界中に人気が広まり、30億人の聴衆が見守る中、今年もクレイジーなレースの幕が切って落とされる。

ロードキルラリー

自分の番にはまず自動車のスピードを設定する。スピードを上げてトップに躍り出たいところだが、カーブに突っ込むとクラッシュしやすくなる。コースタイルは先頭の車が前のコースタイルに入ったときに追加されるので、先は読めない。急ブレーキ、急加速するとカードを消費してしまう。スピードを設定したら移動。このときに通行人をはねれば得点になる。ただし通行人は強靭で、ダイスを振ってヒットを2つ以上出さないと倒せない(デザイナーの良心か、人間じゃないと思いたい)。武器を装備していれば振るダイスの数を増やせる。

移動が終わったら、武器の射程圏内にいるほかの車や通行人を攻撃できる。車にダメージを与えられた場合も得点。防御するカードを出せば、ダメージは軽減できる。

カーブで曲がりきれなかったり、ダメージが蓄積したりするとクラッシュ。減点となって、スピード0から再スタート。手痛いが、トップを狙うには一か八かに賭けなければいけないときもあるだろう。

コースタイルは渋滞で片道通行だったり、火事で視界が悪くなっていたりと1枚1枚特徴がある。通るだけでダメージを受けるポイントもあるので、トップに固執していると危険である。

3位まで入った時点でゲーム終了。1位100点、2位50点、3位30点、通行人は大人が20点、子供が30点、老人が50点。攻撃成功は1回10点、クラッシュは1回-20点で、合計の多い人が勝ち。

5人プレイで2時間弱。トップを走らず、トップが取りこぼした通行人で稼いだcarlさんが1位。地味に攻撃を重ねたくさのまさんが2位。鴉さんは果敢にスピードを上げてはクラッシュしまくていたが、トップから陥落してからは散々だった私が(よかったのか悪かったのか)最下位。そういう設定だからと割りきってプレイしたが、激しい罪悪感を感じる場面もあったのは事実である。決してお薦めはしない。

Road Kill Rally
D.A.ジョージ/ズィーマンゲームズ(2010年)
3~6人用/12歳以上/60分

『テレストレーション』日本語版、11月22日発売

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テレストレーション日本語版テンデイズゲームズは今月22日、『テレストレーション(Telestrations)』日本語版を発売する。4〜8人用、13歳以上、30分、4600円。18日のゲームマーケットで先行販売が行われ、購入すると先着限定で特製エコバッグがプレゼントされる。テンデイズゲームズでの店頭販売は19日から、他店舗では22日頃から販売予定。

お題をイラストで伝えるアメリカの伝言ゲーム。最初の人はお題を見てイラストを描き、2番目の人は、最初の人のイラストを見てお題を推測し、3番目の人はそのお題を見てイラストを描き......というように一周するまで言葉とイラストを交互に伝言する。前の人のものしか見てはいけない中で、どんどんずれていく内容に爆笑必至。前の人の回答だけを見られるスケッチブックで遊びやすく、チャレンジのしがいがあるお題カードで場が大いに盛り上がる。

オリジナルは2009年に発売され、昨年からテンデイズゲームズを通して日本で輸入版が販売され、お絵描きゲームの傑作と高い評価を受けていた。今回、お題カードが日本語表記になり、日本語ラベルを貼付せずすぐに遊ぶことができるだけでなく、全面的にローカライズが行われていてより楽しめるようになった。

同店で輸入版を購入していた人には買い替えキャンペーンが行われており、日本語ルールと日本語ラベルが貼付された1番のカードを提示することにより、1000円引きで購入できる(店頭での対応は未定)。

・Daily Life is a game:「テレストレーション」買替えキャンペーンのお知らせ
・TGiW:テレストレーション

ドロッセルマイヤーズ、ワークショップ作品を製品化

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ドロッセルマイヤーズは今月18日のゲームマーケットから、ワークショップで制作された作品『巨竜の歯みがき』を発売する。3~5人用、6歳以上、15分。

ドロッセルマイヤーズは毎月、「4時間の制限時間内で、初対面のメンバー同士が、多数決で方針決定をおこなっていき、1本のゲームを完成させる」というワークショップを行なっており、その中で参加者が制作した作品。国王に期待された竜騎士として、巨大で恐ろしいドラゴンの歯みがきをおこなうことで、勇猛さを競いあう。

ドラゴン達は一応、口を開けて竜騎士の歯みがきを待っていてくれるが、その気性には個体差がある。気の長いドラゴンでは、長時間の歯みがきであなたの勇猛さをアピールしつつ、気の短いドラゴンでは、短時間の歯みがきであなたの身の安全を確保しなくてはならない。竜騎士達のうちの1人が、調査係として今回のドラゴンの気性を先行調査するが、嘘が含まれているかもしれない。最高の勇気と知性を示し、次代の国王になる竜騎士は誰か。

シンプルなルールのなかに「ブラフ」「バースト」「バッティング」という3つのドイツゲーム的なメカニクスを統合した、超正統派カードゲームとなっている。

デザイナーは大前広樹、きむらこうじ、木村祥朗、高円寺しめじ、副島武志、布施雅隆、堀井城太郎、西澤篤央、菱川ゆうきの各氏、ほかドロッセルマイヤーズワークショップ参加者一同。イラストは「ボードゲームは誰でも作れる」というコンセプトをアピールするため、ドロッセルマイヤーズの店長である渡辺範明氏が自ら挑んでいる。多様な作品が生まれることで、天才が現れることを期待しているという。

・ドロッセルマイヤーズブログ:新作発表!『巨竜の歯みがき』
・ボードゲームおっぱい:巨竜の歯みがき

巨竜の歯みがき

アンケート:エッセン

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Q.65:エッセンのボードゲームメッセに...(2012年10月)

A.行ったことがある 19票(12%)
B.行ったことはないけど行きたい 112票(72%)
C.興味はない 24票(15%)

10月下旬にドイツ・エッセンで行われたボードゲームメッセ「シュピール」は、昨年を2千人上回る149,000人が参加したという発表がありました。日本からの参加も年々増加しているようです。

アンケートでは、行ったことがある方は1割ほどにとどまっていますが、行きたいという方が大勢を占めます。経済的な理由、時間の制約、海外渡航の未経験などあるかもしれませんが、万難を排して行くだけの価値は十分あると思います。今年の参加者の日記は、ふうかさんがまとめていらっしゃいますので読んでみて下さい。きっと、行きたい思いが実行に移すレベルまで高まることでしょう。
ふうかのボードゲーム日記:エッセン日記をまとめました(2012年版)

ところで、「エッセンシュピール」という呼称が日本で定着しつつあるようですが、原語はInternationale Spieltage SPIEL(国際ボードゲームデイズ・シュピール)といいます。開催場所にちなんで「エッセン」と呼ばれたり、「国際ボードゲーム祭」と訳されたりもします。どうして「エッセンシュピール」という呼称になったのか調べてみたら、当サイトの新作紹介が「エッセン シュピール'XX」(エッセンとシュピールの間に半角スペース)となっていました......。今期から分かりやすさを優先して『ボードゲームメッセ「シュピール」』と呼んでおりますが、いかがでしょうか。

11月のアンケートは、公開和訳を前提にしたボードゲーム購入についてです。9月のアンケートはドイツアマゾンの購入経験から国内ショップへの影響を考察しましたが、蓋然性の低い前提で浅薄なものとなってしまいました。そこで寄せられた意見をもとに設問を考察しました。最も近いと思うものをお応え下さい。

ゲームマーケット2012秋:書籍

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11月18日に東京・浅草で開かれるゲームマーケットのボードゲーム関連書籍リストです。追加・修正などがありましたらお寄せ下さい。

拙著『 ドイツゲームでしょう!』補足分は、私も当日持ち歩いておりますので、お声をかけて頂ければ(残っている限り)差し上げます。バンダナにメガネが目印です。似ている人も多いのでご注意を。(PDFデータは、グランペールのサイトにて公開予定です)。

201 遊星からのフリーキック
□ テーブルゲームデザインの本1号 寺島由人、常時次人著
 特集「おもしろいを作る」 コラム「ショップの目線」タナカマコト

226 鯖企画
□ 4コママンガ「ぼどげ部」
 女子高生が卓上ゲームをプレイ

506 袋小路
□ 袋本
 「あのこと書いてます」

602 MoBGames
□ MoB通2012秋号 300円
 ゲームマーケットに参加するサークルの寄稿

03 すごろくや
□ 大人が楽しい 紙ペンゲーム30選 1470円
 先月末に発売されたすごろくや編集のゲーム集

12 ボードゲームナビ
□ ボードゲームナビ2012-03 1680円
 特集:エッセンシュピール2012、鈴木銀一郎

16 アメージングテーブルゲーム
□ アメージングテーブルゲーム vol.3 1260円
 特集:アナログゲームの授業はじめます

21 ドミニオン木曜会
□ ドミニオンマニアックスZERO 1200円
 基本戦略、カードリスト、対談など
□ ドミニオンマニアックスぷち 暗黒時代 400円
 点数レビュー、解説コラムなど

27 R&Rステーション
□ ドイツゲームでしょう!補足分 無料
 2011年、2012年の受賞作品レビュー

『ドミニオン:暗黒時代』日本語版、12月中旬発売

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ドミニオン:暗黒時代ホビージャパンは12月中旬、デッキ構築ゲーム『ドミニオン』の最新拡張セット『暗黒時代(Dark Ages)』を発売する。2~4人用、8歳以上、30分、4725円。プレイするためには基本セット、『ドミニオン:陰謀』、『ドミニオン:基本カードセット』が必要となる。

今夏に発売されたばかりのドミニオン拡張セット第7弾。このセットでは、何らかの理由で没落してしまった領主たちが、逃れてきた土地で再起を夢見て困難に打ち勝っていくことがテーマとなっている。システム上はカードの廃棄と改良がポイントになっており、廃棄されたときに効果があるカード、廃棄置き場のカードに影響するカード、自分自身を改良するカードなどが特徴。

新たな王国カード35種類と、ほかのプレイヤーに渡す不吉な「廃墟」カード、ゲーム開始時に「屋敷」と入れ替えて手札で使用する「避難所」カード、様々な能力を持つ10種類各1枚ずつの「騎士」カードが加わり、さらにバラエティに富んだゲーム展開が楽しめる。

発売以来、年2タイトルのペースで拡張セットが発売されてきた『ドミニオン』だが、今年はこの拡張セット1タイトルに留まる。これまでリリースの早さに追いつけなかった人も、じっくり1年かけて遊ぶチャンスだ。

ホビージャパン:ドミニオン

ゲームマーケット2012秋:国産オリジナル新作リスト

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いよいよ来週末に迫ったゲームマーケット2012秋の国産オリジナル新作リストをまとめてみました。作成にあたってはたなやんさんの国産同人ボードゲーム一覧を元データとして使用しています。輸入ゲーム、伝統ゲーム、既存のゲームの拡張・リメイク、過去のゲームマーケット既出、プロトタイプ、書籍・アクセサリ、TRPG、SLG、TCGを除いています。

未確定の情報もありましたので、追加・修正などの情報提供をお待ちしております(コメント欄が動くようになりましたのでご利用下さい)。随時修正し、直前に前回と同じような一覧表を公開したいと思います。また、恒例の評価アンケートもこのリストに基づいて行う予定です。

現在のところ新作は前回の100タイトルを超える127タイトルを数えます。すでに先行予約が締め切られているものもありますが、参加される方は吟味しておきましょう。

『リトルデビル』日本語版、11月30日発売

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リトルデビルアークライトは11月30日、オランダのカードゲーム『リトルデビル(Little Devils)』日本語版を発売する。3~6人用、8歳以上、15分、1,680円。エンボス加工のブリキ缶入り。

ホワイトゴブリン社(オランダ)の製品で、輸入版が同じタイトルで国内でも発売されている。悪魔のマークがたくさん描かれたカードをなるべく受け取らないように、場札と手札の状況をよく考えながら数字カードを出していくゲーム。カードは「1~54」までで、1枚ずつしかない。1周ごとに変化していくルールに従い、場に出ているカードに対して大きい数字か小さい数字のどちらかを出していく。ルールに従ってカードを出せない場合は、場にたまっている全てのカードをマイナス点として引き取らなければならない。引き取ったカードに描かれている悪魔マークの数が、プレイヤーのマイナス点となる。

同じカードは1枚ずつしかないため、場の状況やライバルの動向を読むことができ、プレイヤー同士の熱い駆け引きが生まれるだろう。カードのイラストも火だらけで熱い。

アークライトゲームズ:リトルデビル

リトルデビル

『キング・オブ・ギャング』日本語版、11月30日発売

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キング・オブ・ギャングアークライトは11月30日、オランダのカードゲーム『ギャング・オブ・ギャング(Crooks)』日本語版を発売する。2~4人用、10歳以上、10~20分、1,680円。エンボス加工のブリキ缶入り。

ホワイトゴブリン社(オランダ)が今年3月に発売したばかりの新作で、輸入版が『犯罪者たち』などの邦題で発売されている。舞台は1935年のニューヨーク。プレイヤーはギャングの親玉として、街にたむろするギャング達を雇い、強盗や盗みで一儲けを計画する。手持ちの資金をうまく使って優秀なギャングを雇い、効果的に目標に送り込もう。街に溢れるギャングたちはそれぞれ個性的な能力でプレイヤーの計画を助けてくれる。

手番にはお金を払ってギャングカードを雇い、ギャングカードをどこかのターゲットを選んでおく。ターゲットごとにギャングカードの強さで、誰がそのターゲットを手に入れたか決まる。ギャングによって特殊能力があり、ターゲットの価値を上げたりすることも可能。獲得したターゲットの合計で勝敗を競う。ギャングは盛り場から雇うが、たくさんいる盛り場ほど、選択の幅が広い分、雇うのにお金がかかるところが悩ましい。イラストも効果もデンジャラスなギャングたちを駆使し、ときに裏をかいて、高価なターゲットを手中に収めよう。

アークライトゲームズ:ギャング・オブ・ギャング

ギャング・オブ・ギャング

「ボードゲームサミット東京」、東京大学の学園祭にて

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今秋、東京大学駒場キャンパス(京王井の頭線・駒場東大前)の学園祭「駒場祭」にて「ボードゲームサミット東京」が開かれる。11月25日(日)10時30分開場、11時から12時30分まで、一般参加可、入場無料。

独自の活動で注目を浴びるオインクゲームズ佐々木隼氏、ドロッセルマイヤーズ渡辺範明氏、ロッカシュピーレ柿木原政広氏が対談する。進行は声優の小菅真美氏とライターの草見沢繁氏。主催は東京大学放送研究会(SqueakSchool)で、Ustream中継も予定されている。現在、ツイッターアカウントでゲストへの質問を受付中。

SqueakSchoolは東京大学をはじめとする学生ボードゲームサークルで、下記貼付のような動画配信も行なっている。

ボードゲームサミット東京:第63回駒場祭

『大人が楽しい 紙ペンゲーム30選』

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スモール出版は10月30日、紙とペンなど身の回りのものだけで楽しめるゲームを解説するハンドブック『大人が楽しい 紙ペンゲーム30選』(すごろくや著、オールカラー96ページ、1470円)を発売した。さまざまな場面で使い勝手のよい本の登場だ。

30タイトルは、「3〜5人が楽しいゲーム」「6人以上が楽しいゲーム」「10人以上が楽しいゲーム」の3つの章に分かれている。それぞれのゲームは、「ゲームの概要」「遊び方」「ゲームの終了」「応用ルール」に分けて、遊び方を紹介している。遊び方はいずれもシンプルなものばかりだが、さらにイラストレーター、とつかりょうこさんのほのぼのとした図解がひとつひとつ付されていてとても分かりやすい。また、すごろくやさんがそのゲームを楽しむポイントや、元ゲームなどをコメントしている。

今度友人が集まったときに何かやっていみようかと思っているが、その前にうちの子供が、ルールを覚えていって友達の家で遊んできたようだ。車中で子供が退屈したときにやってみるのもよさそう(紙とペンすらいらないゲームも収録されている)。仕事がら講演を頼まれることがよくあるが、途中で気分転換にやってみるのもよいかもしれない。こんなふうに使い道をあれこれ想像したくなる。

最大のメリットは、ゲームを買わなくても遊べることである。遊んでみて気に入ったら、ルールを覚えて別の場所で遊べるだろう。「ゲームを売ることが仕事のボードゲーム専門店が、このような本を出版して大丈夫か?」などと心配することはないようだ。編集にあたったすごろくや代表の丸田康司氏は、巻末でこの本を通じて「人と遊ぶことの楽しさ」を実感してほしいと書いている。遊びの文化が広がることが、遠回りでもボードゲームへの注目度を上げていくはずだ。

高円寺0分すごろくや:ゲーム書籍紹介:大人が楽しい 紙ペンゲーム30選

『シドマイヤーズ・シヴィライゼーション』日本語版、12月中旬発売

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ホビージャパンは12月中旬、ベストセラーPCゲームシリーズボードゲーム化した作品『シドマイヤーズ・シヴィライゼーション:ボードゲーム(Sid Meier's Civilization: The Board Game)』を発売する。2〜4人用、14歳以上、2〜4時間分、6300円。

1991年に発売され、1000万セットの大ヒットを記録したPC版の歴史シミュレーションゲーム『シヴィライゼーション』。ファンタジーフライト社(アメリカ)が2010年、ボードゲーム版を発表した(2002年にイーグルゲームズから発売された同タイトルの作品とは全くの別物である)。

一文明の支配者として、外交や戦争を繰り広げ、世界に版図を広げ、新たなる技術を研究・獲得し、帝国を建設し、そして敵の文明を征服する。目指すは歴史上もっとも偉大な文明を作ることだ。PC版の要素―毎回変わるゲームマップ、文明の発展とともに獲得する技術とその発展ツリー、6つの特徴が異なった文明、4通りの勝利条件など―を忠実に再現。戦闘システムはスピーディーながら駆け引きが奥深くなっている。

国内最大級の総合ゲーム情報サイト「4Gamer.net」で先だって紹介され、アナログゲームとしては異例の反響を呼んだ。ボードゲームを普段プレイしないユーザーにも注目度の高い作品となっている。

4Gamer.net:“Civ”モチーフのボードゲーム「Sid Meier's Civilization: The Board Game」の日本語版が2012年内に発売。日本語となった内容物の画像を入手
4Gamer.net:仕事のふりしてゲームを遊びたい!――というわけで,「Sid Meier's Civilization: The Board Game」を遊んでみたの巻

『ペアペア連想ゲーム(Linq)』日本語版、11月30日発売

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アークライトは11月30日、単語をヒントにしてパートナーを探し出すコミュニケーションゲーム『ペアペア連想ゲーム(Linq)』日本語版を発売する。4〜8人用、10歳以上、45分、3990円。

オリジナルはエンドレスゲームズ(アメリカ)が2003年に発表した作品。2007年にビーウィッチトシュピーレ(ドイツ)がドイツ語版を発売したことで日本にも広く知られるようになった。今回の日本語版はコスモス社(ドイツ)が2011年に発売したドイツ語第2版に基づく。

各自、お題の言葉が密かに指定される。同じお題をもっている人がもう1人。お題を連想できるヒントを順番に発表していって、自分と同じお題のパートナーを探し出す。ペア同士でお互いに気づけばポイント獲得。ところが、みんなの中にお題をもたない人も混じっており、その人は紛らわしいヒントを出して、誰かのパートナーのふりをする。あまり分かりやすいヒントだと偽者に気づかれてしまうし、かといって分かりにくいとパートナーが気付いてくれない。発想力と想像力を駆使してペアを探そう。気心の知れた友人同士でプレイすれば、飛び出すヒントに思わずくすり。初めて遊ぶ人とでも、いろいろなな発見が楽しめてすぐに仲良くなれるかもしれない。

遊ぶたびに展開が変わり、何度でも楽しめるコミュニケーションゲーム、ついに登場だ。

アークライトゲームズ:ペアペア連想ゲーム
play:game評価コメントリスト:リンク

『オニリム』日本語版、11月下旬発売

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ホビージャパンは11月下旬、1人でも遊べるカードゲーム『オニリム(Onirim)』日本語版を発売する。1〜2人用、8歳以上、15分、1470円。

1人または2人で協力してプレイするという異色の作品。「夢を歩くもの(ドリームウォーカー)」であるプレイヤーは、不思議な迷宮に迷い込んでしまった。そして眠りのときが終わりを告げる前に、夢の扉を見つけ出さなくてはならない。もし、見つけることがかなわなかったら―夢の迷宮を永久にさまよい続けることになってしまう。

プレイヤーが競う相手はゲームそのもの。1人の場合でも2人で協力する場合でも、山札が尽きる前にすべての扉カードを集めなければならない。基本ゲームのルールと3つの追加ルールが入っており、経験に応じてルールを変えられるようになっている。

これまでもズィーマンゲームズ(アメリカ)から英語版が発売されていたが、じわりと人気を集めて日本語版の発売に至った。みんなで遊ぶだけがゲームではない。1人でじっくり、デザイナーに挑戦しよう。

play:game評価コメントリスト:オニリム

日本ボードゲーム大賞、仮対象リストを公開

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NPO法人ゆうもあは、今年の日本ボードゲーム大賞の仮対象リストを公開した。11月15日まで、専用フォームにて修正を受け付ける。

対象となるのは、2011年10月〜2012年9月の間に日本国内で新しく発売された新作(日本語版に関してはオリジナルの発売時期を問わない)で、実店舗2店以上での販売実績があるもの。拡張・リメイク・シリーズ(同一システム)・伝統ゲームと内容が同じもの・パズル・知育玩具・キャラクター商品・過去の対象になったものは除く。

寄せられた情報を元に、仮対象リストから条件に合わないものの削除や、追加を行う。その上で正式な対象リストを公開して、選考と投票にかけられることになっている。

下記のリストを見て、お気づきの点があれば情報をお寄せ下さい。

日本ボードゲーム大賞2012 投票対象ゲームリスト作成のご協力のお願い

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2012年9〜10月のアクセス解析

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アクセスの多かった記事ランキング(セッション数)
1.東方シャドウハンターズ頒布中止 6765
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3.いかさまゴキブリ(Mogel Motte) 1764
4.声欄:真相の究明を 1670
5.『ディセント第2版』日本語版、9月29日発売 1519
6.声欄:なぜ沈黙するのか 1150
7.『アグリコラ:牧場の動物たち』日本語版、11月上旬発売 1139
8.アークライト、池田氏を提訴 1104
9.ドイツゲーム賞2012に『村の人生』 894
10.『ドラゴンクエストボードゲーム スライムレース』発売 796

東方シャドウハンターズの無許可販売事件と、アークライトによる名誉毀損訴訟の関連でアクセスが増えました。ボードゲーム愛好者以外からのアクセスも多かったようで、2ヶ月の合計で訪問数16%増(98900→114811)、ユニークユーザー数30%増(29226)、ページビュー数18%増(177607)増となっています。どちらの件も、情報収集を継続しておりますので、続報をお待ちください。

ゲームタイトルの検索キーワード別ランキング(セッション数)
1.いかさまゴキブリ 1091
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7.荒野の1ドルペンギン 381
8.コレイカ 379
9.街コロ 356
10.シティタイクーン 310

前々期トップだった『いかさまゴキブリ』が再び巻き返しました。ドイツキッズゲーム賞に選ばれ、デザイナーがブラント一家のお子さんだったことも注目を集めたようです。その両親がデザインし、前期トップだった『村の人生』も依然として注目度が高いです。
(Google Analyticsによる統計)

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