シャドハンをリメイク『シャドウレイダーズ』5月11日発売

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cosaicは5月11日、正体隠匿サバイバルボードゲーム『シャドウレイダーズ』を発売する。ゲームデザイン・池田康隆、アートワーク・磨伸映一郎、4~8人用、13歳以上、60分、2800円(税別)。5月5~6日のゲームマーケット2018東京にて先行発売される。
ゲームリパブリックから2005年に発売された『シャドウハンターズ』のリメイク。『シャドウハンターズ』はその後6カ国でローカライズされ、フランス年間ゲーム大賞(2010年)にノミネートされている。長らく絶版となっていたが、リメイクにあたって小箱に変わり、リーズナブルな値段で入手できるようになる。
霧の都を舞台に、闇から生まれた「シャドウ」、シャドウ討伐の任を受けた「レイダー」、その戦いに巻き込まれた市民「シチズン」の三陣営に分かれ、お互いの正体を探りながら、各自に与えられた目標を達成することを目指す。
プレイヤーはいずれかの勢力のキャラクターを担当するが、ゲーム開始時、自分の正体は自分にしか分からない。ダイスを振って移動し、カードを引いて誰かに質問したり攻撃力を上げたりしていく。「シャドウ」陣営は「レイダー」陣営を、「レイダー」陣営は「シャドウ」陣営を全滅させれば勝つが、無差別攻撃をしたり一番最初に死んだら勝ったりする「シチズン」がゲームの展開を見えなくする。
自分の仲間を見つけライバルを倒すことができるか。あるいは孤独に自分の目標に向かって突き進むか。各プレイヤー固有の特殊能力やアイテムカードが盛りだくさんで、ゲーム毎に違った展開が楽しめる。
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