2002年を振り返る

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 2002年は、国内外のボードゲーム界でほんとうにいろいろなことがありました。そこで、2002年のボードゲームシーンで最も心に残ったニュース・出来事を2002年末にインターネットで投票していただきました。投票総数:31票で結果は以下の通りです。


































































































順位 票数
1位 20世紀ボードゲーム界の旗手シド・サクソン逝く 9票







. ... 29.0%



  • 日曜日に追悼で「サマルカンド」を遊びました。独特のセンスのある優れたデザイナーであることを実感しました。冥福をお祈りいたします。
  • これしかないでしょう。
  • アクワイア持ってるんですが…是非遊んでみたいです。
  • アクワイアにベンチャー……好きなゲームです

2位 カプコン、日本語版「カタン」を発売、各地でイベント 5票







. ... 16.1%



  • .一つの大きな出会いだったので、これを(EGV)
  • しいて言うならこれかなあ。カプコンは韓国でも「カタン」売ってるらしいですし。
  • エポックへのアンチテーゼも含めて

3位 新設多数で情報が増える―国内のボードゲームサイト盛況 4票







. ... 12.9%



  • 他にもたくさんあるのですが、私も新設した一人なので、やっぱりこれを。(バラック)
  • うちも、今年10月から立ち上がったということで。
  • ゲームの情報が増えることは良いことだと思う。できればニュースでなくレビュー系のサイトが増えると嬉しいのだが。。。

4位 ドイツゲーム紹介本「安田均のボードゲーム大好き」発売 3票







. ... 9.6%



  • こういう本がもっと出て欲しいな
  • これ以外の本といえば、松田道弘「ボードゲーム」になってしまう。やはりニュースでしょう。

5位 JAGA発、日本語ワードゲーム「ワードバスケット」発売 2票







. ... 6.4%



  • 国産というのは大きい
  • カプコンのカタンよりも印象深い。

5位 エポック社がドイツゲーム5タイトルをSNEの日本語訳付きで販売 2票







. ... 6.4%



  • 普通のおもちゃ屋で手軽に入手できれば良いのに・・・
  • ゲームをやろうと思ったきっかけです。(byりん)

5位 藤沢で熊本で―ゲームサークル各地で結成 2票







. ... 6.4%



  •  来年はさらに日本各地で増える雰囲気ですね。
  • 目標:各県に一サークル!(笑)

5位 パズル会社のビバリーがパズルゲーム「ブロックス」日本語版を発売 2票







. ... 6.4%



  • ゲーマーでない友人と遊べるのが良
  • 近所の玩具屋でも販売しているのは感動です

9位 ドイツ年間ゲーム大賞、アクションゲーム「ヴィラ・パレッティ」に 1票







. ... 3.2%



  • 意外や意外。てっきりプエルトリコだと思い続けていただけに…。(おの)

9位 カタン世界選手権、日本人の池田さんが6位入賞 1票







. ... 3.2%


【解説】1位はゲームデザイナーの巨匠、シド・サクソン氏の逝去になりました。一般的にも有名だとは言いがたく、ゲームタイトルよりもゲームデザイナー名という考えが定着していない日本では、ゲームフリークならではの選択と言えるでしょう。しかし「アクワイア」「キャントストップ」をはじめとする傑作ゲームを作り続けた巨人として、ながく心に留めておきたいものです。

一般的には、2位のカプコン版カタン発売が大きな事件と言えるでしょう。世界的にも有名なコンピュータゲームの大手が、突如アナログゲームを発売したとことは、国内だけでなくドイツまでにも衝撃を与えました。またカプコンが開催した「ワールドチャンピョンシップ日本大会」などのイベントも話題となり、ここからドイツゲーム愛好者が増えたことも特筆すべき点と言えます。ドイツ人が口を揃える「カタンは例外中の例外」という言葉の通り、今後のドイツゲームへの波及は未知数ですが、当分カタンだけでもさらに愛好者を「開拓」していくものと予想されます。

3位はゲームサイトが増えたという記事。これはインターネット投票ならではの上位進出だと思われます。インターネットの情報だけでなく、紙での情報がほしいという欲求が次点の安田本発売に表れました。


2003年はどんなニュースが生まれるでしょうか。ますます活気を帯びる国内のゲームシーン、世代交代が進みつつあるドイツのゲームデザイナー界、ますます目が離せません。

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