パール(Paar)

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友人が次々と恋人を見つけ

自分のカードの役を完成させてくれる運命の人を探すカードゲーム。『アンジェレイド』を一昨年発表した青い街が、今春のゲームマーケットで発表した作品である。タイトルはドイツ語で「恋人同士(ペア)」の意。次々とカップリングが進む中、最後まで独り者でいるのは焦る。

手番にはカードを引き、あと1枚あれば役が完成する組み合わせを出す(恋人募集)。役とは、同じマークの連番か、違うマークの同じ数字の4枚。連番は麻雀でいうところの両面、嵌張待ち状態で出せる。そのような組み合わせがなければ1枚捨てて次の人へ。

パール 
0と9はつながっているとみなす。ハート(愛情)の2か8で恋人募集

誰かがカードを出したとき、役が完成する1枚を出すと、ペア成立となってその2人は上がりとなる。めでたしめでたし。探しているカードを誰も持っていなければフラれたことになって、新しい手札で続行する。もちろん、1人で全部カードを揃えても上がることはできない。自分に足りない最後の1枚を出してくれるのは、ほかの人なのだ。

勝敗には上がり方しか明記されていないが、2人ずつ上がっていって、最後に残った1人ないし2人の負けとした。

最大人数の7人でプレイ。3人になるまでは早かったが、3人からが本番といった感じである。候補は2人しかいないため、恋人を募集しては誰も名乗り出ない(出れない)展開が延々と続く。カウンティング(「このカードはさっき捨てられたばかりだから誰ももっていない」)もできなくはないが、山札が2回ほどシャッフルされる頃には覚えていられなくなった。結局、ぽちょむきんすたーさんとシバタさんが男同士でカップルとなり、女性のケイコさんが独り残されて終了。何てことだ(笑)。

収束性はあまりよくないが、一種の協力ゲームなので終始和気あいあいとプレイできた。

Paar
杉岡一樹/青い街(2013年)
3~7人用/6歳以上/5~15分
青い街

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