ボードゲーム十大ニュース2011

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年の瀬も迫る今日この頃、今年を振り返ってみた。お店が増え、ゲームマーケットの入場者が増え、日本語版が数多く発売されて、今年は多くの人がボードゲームブームを感じたのではないかと思う。ニュースも、昨年の十大ニュース以上に話題に事欠かない1年だった。

1.日本代表がドミニオン世界チャンピオンに(10月)
エッセン国際ゲーム祭で行われたドミニオン世界大会にて、ルネさんが予選から全戦全勝という圧倒的な成績で優勝した。9月のホビージャパンゲームフェスティバルで208名の中から優勝し、出場権を獲得していた(57ブックマーク・189ツイート)。

2.『世界の七不思議』史上初の四冠(9月)
ドイツ年間エキスパートゲーム大賞、ドイツゲーム賞、アラカルトカードゲーム賞、国際ボードゲーマー賞を総なめ。今年から始まったエキスパートゲーム大賞がこのゲームのために新設されたという噂も。

3.日本ボードゲーム大賞に初の国産(3月)
投票が国産・輸入を問わない体制になってから初めて、秋口ぎぐる氏の『キャット&チョコレート』が1位。2位の『電力会社』を大きく引き離した。フランス語版『テキサス・ゾンビ』も発売されることになっている。

4.大阪市内にボードゲーム専門店がオープン(9月)
大阪にプレイスペースつきのボードゲーム専門店キウイゲームズが開店。大阪市内ではシュピーレブルクが閉店して以来10年ぶりのショップオープンで、しかも来年3月にゲームマーケットが初めて大阪で開催されることもあり、関西が盛り上がっている。

5.ファミリーゲームズ閉店(10月)
北九州・門司の実店舗型ショップ、ファミリーゲームズが閉店した。九州初のショップとして、イベント協賛など地域密着型の活動を行っていたが、開店から2年間での閉店となった。

6.大震災、ショップにも被害相次ぐ(3月)
商品が棚から落下しただけでなく、秋葉原のR&Rステーションに至っては、壁に亀裂が入り、店舗移転を余儀なくされた。一方、震災後は節電をキーワードにボードゲームがメディアでよく取り上げられるようになり、『ワードバスケット』がバカ売れするなどした。

7.ゲームマーケット参加者3000人(6月、11月)
日本最大のボードゲームイベントが、昨年の2200名から3割以上増えて3000名を突破した。さらに今年は年2回体制となったが、秋も3000名が参加して大いに賑わった。震災後、ボードゲームがメディアでよく取り上げられるようになったことも影響していると見られる。

8.第6回カルカソンヌ世界選手権で日本人準優勝(10月)
エッセン国際ゲーム祭で行われたカルカソンヌ世界大会に、初の日本代表として参加した小向真之介氏が準優勝した。8月にメビウスゲームズ主催で行われた日本選手権で、53名の中から出場切符を手にしていた。

9.すごろくや『ボードゲームカタログ』発売(9月)
高円寺のボードゲームショップ、すごろくやによるボードゲーム書籍が発売。ジャンル分けしてフルカラーで200タイトルを紹介する。

10.東京・四ツ谷にボードゲームカフェオープン(9月)
店内に置いてあるボードゲームを自由に遊べるダイニングカフェ「リバネス」がオープン。料理もボードゲームも楽しめる交流の場が増えた。

ほかにも、Ninety.&ソンタナオリジナルゲームコンテスト開催(7〜10月)や、カタン・アジア・インターナショナル・トーナメント開催(4〜12月)、ボードゲームリサイクルCUBEオープン(10月)などが注目された。読者の皆さんにとってどのような1年だっただろうか。

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