ハーリーバーリー(Hurlyburly)

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キューブが的中!

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紙の塔を作って、カタパルトで壊されないようにして4階にするアクションゲーム。『クー』『セネターズ』のデザイナーがシュピール'19で出展していたところに通りかかって見つけた。笑える。

『キャプテンリノ』の要領で、カードを折り曲げて壁にし、各自1階建ての塔を作ってスタート(好きな国旗を塔の上に立てる)。手番には、①自分の塔を壁2枚で1階高くする、②壁1枚で2階高くする、③塔の周りに土のうカードを置いて防御を固める、④カタパルトからキューブを発射する、⑤カタパルトを強化する、⑥キューブを補充するのアクションが選べる。4階建てにして1周、ほかのプレイヤーから壊されなければ勝利。

カタパルトはカードを土台に差し込み、その上に取り付けたクリップに木製キューブを置いて、カードをしならせて発射する。狙った塔からの距離が定められており、簡単には当たらない分、的中して塔を破壊できると気持ちいい。なお強化とは、カードを重ねて、飛距離を伸ばすことである。

壁1枚の塔はもろく、ちょっとぶつかっただけで崩れてしまう。壁2枚も、角度などを工夫して、ど真ん中に当たらなければ持ちこたえられるようにできる。さらに土のうカードの積み方もいろいろなパターンが考えられ、創造性を刺激される。

誰かが4階を組み立ててから1周、みんなの集中砲火が始まるのがクライマックス。特に最後の1人はプレッシャーが半端なく、当たっても外れても、笑いが巻き起こる。アナログの楽しみが凝縮された作品だ。

Hurlyburly
ゲームデザイン・R.タータ&V.タータ
イラスト・A.ヒギンズ
ラ・メームゲームズ(2019年)

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